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対 睡魔

 高校のときから授業中の睡魔に悩まされている。頑張って起きようとしても、たいていの授業で10分〜20分は寝た。ソフトボールの授業中に外野で立ったまま寝たこともあった。

 大学では講義時間が増えたぶん、睡眠時間も増えた。特に、途中で外に出づらい授業は集中力が切れて内職すらきつい。高校生のときはコーヒーを飲んでいたが、大学に入ってからだんだんカフェインが効かなくなってきた。

 今回は、(なぜかエッセイジャンルで)高校と大学でやっていた「どうしても自分の席から動けない時の睡眠対策」をいくつか挙げる。ほぼオリジナルだし、効果があったとはひと言もいわない。なので参考にできるものが無いこと前提でネタだと思って読んでいただきたい。

・10分に1回水を飲む
 水分補給とかこつけて動けます。動くと目が覚めます。あと、この一瞬でマスクを外すことで酸素を補給します。最強。それはそうと授業中に1リットルペットボトル持ってきて水飲んでる人がいてびっくり。シンプルに重そう。

・シャーペンで手を刺す
 痛くて起きます。ただし、0.3のシャー芯でやった時に手の甲の皮膚に埋まりかけました。折らずに真っ直ぐ取り出すのが難しいし痛い。爪が短い人や不器用な人には特におすすめしません。

・ひたすら花を描く
 ルーズリーフの端から花を描く作業です。小さい花ならたぶんバレません。たくさん描けると少しの癒しと達成感があります。棒人間でも良いですが、気持ち悪い古代壁画みたいになります。

・なんか面白い動画を思い出す
 最近見たコントや漫才、誰かのエピソードを思い出して目を覚まします。思い出しながら寝てしまうか、笑いすぎて白い目で見られるか、究極の2択です。何も没収できないので、万が一吹き出して先生にバレてもプライドを失うだけで済みます。

・ノートパソコンにメモを取る
 ブルーライトの力を借ります。また、先生が後ろに来ない限り内職してようが動画見てようがバレません。ただタイピングがものすごく遅い人にはおすすめできません。あと、先生によっては授業中のパソコン禁止なので注意。
 

 どうだろうか。個人的には「昼ごはんを炭水化物→タンパク質にする」というのを知り合いの人から聞いたので、今度実践しようと思う。寝ないのが1番だけど。
 
 

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