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持ち前診断!?【さあ、才能(じぶん)に目覚めよう】読書感想

お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。

今回は【さあ、才能(じぶん)に目覚めよう】読書感想です。
※本書は才能診断テスト用のアクセスキーがついています。古本だと使用済みのためテストができない可能性があります。ご注意ください。

自分自身を洞察するのはとても難しいです。自分と対話するとネガティブに傾きます。ネガティブが悪いとは思いませんが、とても疲れます。
またネガティブは加速していくので速度を守るのにもへとへとになります。

「相手は自分の鏡」とも言いますが「私が相手をどう見ているか」という心情的な鏡でしかなく。そもそも毎日鏡を見ている自分も動画でみると(あれ!?もっとシュッとしていたはずが……)恥ずかしくなります。

本の概要

【さあ、才能(じぶん)に目覚めよう】は、米国ギャラップ社の開発した才能診断テストです。述べ3,000万人がテストしているそうです。
以前は「ストレングス・ファインダー」という名称でしたが「クリフトンストレングス®」に変わっています。

仕事や人生を成功に導く、あなたの「強み」は何か。どう使えば、あなたの「武器」になるか。どんな場面で「最高の力」を発揮できるか。刊行以来、読者の皆さんから大きな支持を得ている大好評ベストセラーの「最新版」です。本書には、あなたの強みを活かすための戦略やアイデア、ヒントがたくさん詰まっています。今後何十年にもわたって、あなたの才能を開花させるための指針となるでしょう。

【さあ、才能(じぶん)に目覚めよう】Amazon解説より

診断結果と感想

かなり前の結果ではありますが引用します。
とても長いので先に感想です。

強みを診断するのでポジティブな結果となります。
日本と米国では風土も違うため、本当にこれが強みかはわかりません。
こういう診断が呪いとなり、あることに固執してしまう場合もあるので声を大にしておすすめはできませんが、自分を知るヒントになり(確かにそれはこだわる傾向にあるなぁ)(これも強みとして認識してよいのかぁ)楽しめました。

以前「持ち前」について投稿しましたが、これは自分の持ち前かもしれないと感じる結果でした。

以上が感想です。
お読みいただきありがとうございます。

診断結果

参考までに私の診断結果を引用します。

自分だけの特長的な資質
原点思考
着想
運命思考
親密性
個別化

原点思考
あなたは過去を振り返ります。そこに答えがあるから過去を振り返ります。現在を理解するために、過去を振り返ります。あなたの見方からすると、現在は不安定で、訳の分からない喧騒が入り乱れています。現在が安定を取り戻すには、過ぎ去った時、つまり計画が立てられたときに心を向けてみる以外方法はありません。過去は今よりわかりやすく、計画の基礎が築かれたときです。振り返ると、計画の原型が現れるのがみえてきます。そしてあなたは、初めの意図が何であったのかを知ります。この原型、あるいは意図はあまりにも飾り立てられてしまって、本来の姿がほとんど認識できなくなっていますが、この原点思考という資質によって、これらが再び現れます。このようにして原型や意図を理解することは、あなたに自信を与えます。あなたは元々の考え方を知っているので、もはや方向を見失うことなく、より適切な判断を下すことができます。仲間や同僚がどのようにして今のようになったかを知っているので、あなたはより一層彼らの良きパートナーとなります。過去に蒔かれた種を理解しているために、あなたは自然に将来をよく見通すことができるようになります。初対面の人や新しい状況に直面すると、慣れるのにある程度の時間を必要とするでしょう。しかしその時間を取ることを心掛けなければなりません。あなたは原型が表面に浮かび上がるような質問をかならずするように心がけなければなりません。なぜならば状況がど
うであれ、過去の原型を見たことがなければ、自分の決断に自信が持てないことになるからです。

着想
あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるのです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それをひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。

運命思考
偶然に起こることはひとつもありません。あなたはそれを確かな感覚として持っています。それは、人々が互いに結びついていると、心の底から知っているからです。確かに人々は自分の行動を自分で決めることができる、自由な意志を持っている個別の人間です。とはいっても、私たちは何かもっと大きな存在の一部なのです。それをある人は集合的無意識と呼ぶかもしれません。それを魂あるいは生命力と呼ぶ人もいるでしょう。しかし何と呼ぶかは問題ではありません。私たちは互いに隔絶されているわけではなく、地球や地球上の生命から切り離されていないと知っていることで、あなたは安心感を得るのです。この運命思考という考え方には一定の責任感が付随しています。もし人々すべてがもっと大きな存在の一部であるなら、人は他人を傷つけてはいけないのです。なぜなら、自らを傷つけることになるからです。人から搾取してはいけません。なぜなら、結局自分自身に返ってくることになるからです。このような責任に対する認識が、あなたの価値体系を作り上げています。あなたは思慮深く、思いやりがあり、受容力があります。人々は皆おなじであると確信しているあなたは、異なる文化を持つ人々の間で架け橋の役割を果たします。みえない力を敏感に感じ取り、平凡な日常生活の中に意味があるという安心感をほかの人に与えることができます。あなたの信念は、あなたの育ちや文化によって決まりますが、それは強固なものです。理屈では説明できないことに直面した時、それは、あなたやあなたの親しい
友人を支えてくれます。

親密性
「親密性」という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。 簡単に言えば、「親密性」という資質によって、あなたはすでに知っている人々に引き寄せられます。あなたはかならずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれません。しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。あなたは親密であることに心地よさを感じます。一旦最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。あなたは彼らの感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。そして、彼らにもあなたを深く理解してもらいたいと願っています。あなたは、このような親密さがある程度の危険性を含んでいることを知っています。あなたは利用されるかもしれないのです。しかし、あなたはその危険性を進んで受け入れます。あなたにとって人間関係は、それが本物である時のみ価値を持ちます。そして、それが本物であるかどうかを知る唯一の方法は、相手に身を委ねることです。互いを共有すればする程、お互い危険性も大きくなります。お互い危険性が大きくなればなる程、自分たちの意思が本物であることを、よりはっきりと証明できるのです。これらが真の友情を築き上げるためのひとつ
ひとつのステップであり、あなたはそのステップを喜んで進めて行きます。

個別化
「個別化」という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。この資質によって、あなたは、友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で誉められることを好み、別の人はそれを嫌うことを分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて、教え方を調整できたりするのです。あなたはほかの人の強みをとても鋭く観察する人なので、ひとりひとりの最もよいところを引き出すことができます。この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。完璧なチームを作るに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分に発揮できるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。


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