3種類のタレットの強み弱みと定義

どうもNarwalです。今回はタレット3種類を紹介してそれのそれぞれの強み弱み、定義を話していこうと思います。
※「チョークポイントへのアプローチとサイトエントリーの話」の単語知識が必要になるかもしれないです。ご了承ください。
https://editor.note.com/notes/n4c83865485bd/edit/

まずはタレットの種類からです。


タレットの種類

タレットの種類は大きく分けて3種類あります。
それぞれロータスのCを例にしてみていきましょう。

1.前目タレット

2.チョークポイントを見るタレット(以下チョークポイントタレット)

3.内側タレット

タレットの種類を見てきたところでそれぞれの強み、弱みを話していきます。

それぞれのタレットの強みと弱み

1.前目タレットの強みと弱み

-強い点-
まず、最初に壊されなかったら他の場所を固めれる点
次に、少ない人数で守っている時に前目タレットは前目で情報を取れる利点というのがあるので、味方を寄せれる点。
さらに、この前目で情報を取れるという利点を攻め側も分かっていれば、タレット反応→メインスモーク(必要であればグレ系も)で攻め側にサイトエントリーをさせないようにできるという点。
これによって、攻め側は二巡目でのサイトエントリーを強制させられます。
これが前目タレットの強み「攻め側に一巡目のサイトエントリーをさせない」です。
また、ドライ(ラークは除く)での進行にも前目タレットは強いです。

つまり、これが生きていれば一巡目二巡目かかわらず、少ない人数であってもサイトエントリーを止めることができるという点が強い点になります。


-弱い点-
これは何といってもラークに壊されやすいという点。

つまり、ラークに弱いということです。

2.チョークポイントタレットの強みと弱み

-チョークポイントタレットの強い点-
これはサイトエントリーに対応する時間を作れるという点ともう一つ。
それは、攻め側のコンタクトセットを止めれるという点です。
攻め側のコンタクトセットはチョークポイントをドライでピークしてからセットをしなければいけないので、タレット反応→グレ+モクで止めることが出来ます。
これによってコンタクトセットの敵に対しては結果的に味方を寄らせる時間を作れます。
また、ラークに前目タレットと比べ、壊されにくいです。

つまり、少ない人数であってもコンタクトセットを止めることができるという点。また壊されにくいということです。

-チョークポイントタレットの弱い点-
これはセットを止められないという点。
ドライ進行に弱いという点。
ラークにほんの少し壊されやすいという点。

つまりセットやドライ進行の本陣に対して弱いということです。


3.内側タレットの強みと弱み

-内側タレットの強い点-
これはラークに対して壊すのに恐怖を感じさせれる点。
サイトエントリーに対してミクロ的に有利な点。(エントリーしたジェットやレイズに対してダメージを与えたり視点移動を強制させたりできるため。)

つまり、ラークに強く、サイトエントリーに対してサイトを固めれる。

-内側タレットの弱い点-
これはサイトエントリーに対してマクロ的に不利な点。
要は少ない人数で守っている時に、人数を寄せるためにサイトエントリーを止めることが出来ない点。[結局ミクロ的に有利でもマクロ的つまり、人数的に不利(3人未満)だと厳しい。]

つまり、サイトエントリーに対して弱いということです。

それぞれのタレットの定義

3種類のタレットを見ていきましたが、「他のmapで例えるとどのようなタレットになるんだろう?」と思う方もいらっしゃると思います。
なのでそれぞれのタレットの定義というものをはっきりさせていきましょう。
結論から言うと、「上に書いたタレットの強みを発動できる」が定義です。
例えば、前目タレットだと「相手のサイトエントリーが止めれる場所」とか
チョークポイントタレットであれば「コンタクトセットを止められるアングルを取れる場所」とかとかそんな感じです。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました!
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