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綺麗なお姉さんと、髭もじゃの男性。過去世の話。

催眠療法。
退行催眠・前世療法って、
前世や過去世って信じます?


私は前世とか過去世はあるだろうな、と思っています。
でも、自分の過去世を見たことはありません。

3分の2が過去世を見ることができる、
という場面でも見ることができませんでした。


過去世療法とはなに

催眠療法は心理療法の一つであって、
治療にも使われるもので、
怪しいものではありません。

でも前世療法というと、
一気に怪しさを感じる方が出てきそうです。
目に見えない・証明が難しい。から、そう感じるのかな。

前世療法の第一人者でブライアン・ワイス博士という方がいます。
この方、元々非科学的なことは全く信用して無かったんです。
でも、ある患者さんとの出会いがあって、
そこでたくさん体験したことで、180°考えが変わって。

『症状は人生のある出来事やそれ以前の人生を思い出すことで軽くなる。』

『隠されていた過去の記憶を掘り起こすと、恐怖が驚くほど消えてなくなる』

『癒しの効果は、過去世の細かい事実や歴史的な正確さではなく、表面に浮上してきた感情、思い、人間関係や、人生とより深い本質への気づきや洞察』

『苦痛の原因を思い出せば、
原因と結果のつながりが発見され、理解されると症状が消える』

心配や恐れが消えていく
本当の姿がみえてくると癒される。

なんでだろ?と考えてみます。

思いださない/気づかないでいると、
ずっと「気づいて!」ってドンドンと扉をたたかれてるというか、
心の奥の方が無意識にモヤモヤしている状態のまま。
ずっと何かが引っかかっている状態のまま。

無意識に閉じ込めてるものを吐き出すとスッキリする。

過去のトラウマを思い出して、
自分のこれまでの関係・事柄に結末をつけると、
新しい世界に足を踏みいれられる。

ということなのかなと。

信じていても信じていなくても、
あたっていてもあたっていなくても、
過去を振り返ることで症状が楽になったりするそうです。

「気づかない」には
「気づきたくない」「気づかせたくない」という心があって、
どうして「気づきたくないのか」「気づかせたくないのか」
”何があったのか”を振り返ると楽になる。

で、タイトルのお話。

ワイス博士のワークショップで
ペアワークすることになった時に、
ペアになったのがとても綺麗なお姉さんだったんです。


ワイス博士のワークショップ

2015年に何気なく手に取ったのがワイス博士の本でした。
それが面白くて。仕事帰りに毎日1冊ずつ買って帰りました。

生まれ変わりを信じていない人も、信じている人も
過去・前世を思いだすことで病が癒えていく経緯、エピソードが豊富にでてくる。
そして高次の存在が出てきて、
疑うワイス博士に次々と真理を語っていく。
劇的です。

興味本位でネットでも検索してみたら、

「来月15年ぶりに来日するワイス博士のワークショップ」
の案内を見つけました。

15年ぶり。
そのタイミングが今か、と。
ちょっと劇的ですよね |д゚)

これはもう呼ばれてんな?と思って(単純)速攻申し込みました。
定員ギリギリ滑り込み。


ワークショップは2日間あって、
ペアでやるワークが2つあったんですね。

薄暗い中でぼーっと相手の顔を見ると相手の過去世がちょっと見えてくる…というトレーニングがあります。
綺麗なお姉さんをぼーっと見てたら、
毛深い髭もじゃの男性が現れて。
お姉さんに伝えたら、
「またか、またあのおっさんか…」

お姉さん、
何回かこのトレーニング等を体験していて、
毎回同じおじさんでてくるらしい。
全然関係ない人たちが同じ人を後ろに見てるんですね。


ワークショップでは
ワイス博士のサポートで退行催眠をやるんです。
3分の2が過去世を見るそうです。
私は見られなかったので、
あちこちで過去を見てる姿を見てました。
叫び声とかね、上がるんです。すすり泣きとか。
そして過去を見た後はみんなスッキリしてるんです。


まとめ

信じていても信じていなくても、
あたっていてもあたっていなくても、
過去を振り返ることで症状が楽になったりする。

『人は経験からしか学べない。だからたくさんの経験をしてほしい』


『』内引用:
ブライアン・L・ワイス
PHP文庫
『ワイス博士の奇跡は起こる』
『前世療法』



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