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VTuberが大好きな皆さんのおかげでした — #VFOP を終えて


どうも、桂木なる(かつらぎ なる)です。


まずは、9月23日に開催された『Vファンオフパーティ vol.0』に御来場いただいた皆さん。本当にありがとうございました。

本当はこの記事はイベントレポートとして書き上げる予定でしたが、私自身の様々な感情の都合により、今回この運営の一人として感じたこと、生み出たもの。そういったもののありったけを綴りたいと思ったので、ただひたすらに筆を進めていきます。


まず、この話を頂いたのは恐らく開催の一ヶ月ほど前だったかなと思います。イベント終わりの呑みの席で一緒に同じイベント参加した友人に「桂木って裏方みたいなこと好きで、そういうのしてみたいんだよね。あと音楽好きだからMIXとか覚えたり音響の事とか…」とぽろっと話したことがきっかけでした。

「いま『Vが好きなオタクがライブ会場押さえてVゲストに呼んだりしてイベントやってみた』みたいなこと企画しててね———」

詳しく話を聞いてるともはや〈単なるオフ会〉なんてもんじゃなくて真面目に企画して自分たちで、自分たちが今まで参加してきた様なイベントを作り上げるという話でした。

めちゃくちゃ不安…でも、やってみたい…!

「やりたい!」そう答えました。不安もある中、最終的にはその気持ちしかなったです。「この経験は絶対今後の役に立つし、自分の成長になる」と言ってくれた友人の言葉、今もしっかりと覚えてます。


「よっしゃ!めちゃくちゃいいイベントになるように精一杯頑張っていくぞ!!」

そう自分のなかで勢いをつけていました。

でも早速自分の中で悔しいことが始まってしまいました。〈自分のやりたい事と自分が生きるための生活〉の狭間に立たされたこと。discordでは話し合いが進む中〈自分が生きるための生活〉に追われてしまった私は、話し合いの内容を把握することで精一杯。せめてものアクションだけの日々が続いてしまいました。

正直これは今でも申し訳なかったなと思うばかりです。〈自分が生きるための生活〉なのに〈自分が生きるための生活〉に中指立てながら…本音辛かったです。

リハーサルの日程決めの時も平日ほぼ全部ダメです…と打つのがしんどかったです。

私が前いた界隈を離れた理由が「自分は此処に対して何ができたのか(残してこれたのか)…?」という疑問しか残らなくなってしまった過去があるから。

でも私は今回のこの機会は逃したくはなかったです。この界隈で感じてきたものは今までと何もかも違ったから!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんな良いセカイで出会えた仲間と私は絶対に〈やり切れた実感〉を手にするんだと。

ダメだと思った平日のリハーサルも〈自分が生きるための生活〉をこの日だけは何言われてもいい、これ逃したら自分が罪悪感で潰れる。そう思って〈それ〉を放棄し秋葉原へと向かいました。

次の日、もちろんエラい目に逢いましたが、これは〈桂木なるの人生上の選択肢〉としては【正解】だったと思っています。

参加したリハーサルでは課題が沢山生まれてしまいました。でも私はそれを現場で共有しあえた事それだけで参加して良かったなって思ってしまいました。

でも最終的にはそういう当初の事がすこしズルズル気にしてしまい、周りよりもやってた事とか、意見とかあんまり出せてなかったなって思います。そこは幹事メンバーの皆さんに「ごめんなさい」と思っています。(それでも意見していいんだと信じ切れてないと思わせるような事になってしまったかっもしれない事も含めて…)

だからこそ、それでも自分に任された〈仕事〉はちゃんと果たそうって強く思い、成功を願い、尽力しました。


待ちに待ったVFOP当日。


みんな緊張していました(笑)。もちろん私も。

乾杯の音頭で始まったVFOP。多少の機器トラブルはあったものの、桃星さんのトークパート、そしてDJパートを参加してくれた皆さんが、めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ楽しんでアガってくれていたのを色んな場所から見れたこと。ホントにホントに嬉しくて………。

ありがとう…。嬉しくて…いま書きながら…泣いてます…。

思い出したら泣いちゃった…。

こんなことあるんだなって。自分たちで作り上げたもので、こんな綺麗なものが見えるんだなって、思いました。

運営として参加して良かったです。誘ってくれて本当にありがとう。

桂木なるの人生の中で、今一番楽しい時を過ごしています。

今日まで馬鹿真面目に生きて来てよかったです。何度も自分なんてって思う生活をしてきたけど、無駄にならなくてよかったです。


本当に…  みんなに…   ありがとう……


最後に…

フラスタを送って下さったイノナカミュージック主賓のツラニミズさん。ありがとうございました。これからもこのセカイを盛り上げます!

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そして…

今回このイベントを沢山サポートして頂いた秋葉原エンタスのスタッフの皆さん、本当にいろいろ助けて頂いたりお世話になりました!


2019.09.23.mon

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この日は〈確かな日を作った日〉だと私は思っています。

改めて本当に御来場ありがとうございました!!!!!


桂木なるでした。

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