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ビールはおやつに入りますか?

会社で飲み物とつまみを持ち寄って懇親会をやろうということになった。
終業後、会議室で、有志による、系。
来週は第2四半期の決算説明もあるので残念ですが時間外労働です、と、思ったが、業務とはいえ若手が準備をがんばっているのを見て思い直し、仕事をうまいことやりくりして出ることにする。

そうなると持参する酒とつまみを用意しないとならない。
スーパーで買うのも面白くないので、どこかいいところがないかと思い駅前をフラフラしてみると、ちょうどいいことにKALDIがあった。ここなら何かあるだろう。

まず目についたのが北陸銘菓「ビーバー」である。
関東ではなかなかお目にかかれない代物で話のタネにもなるし、食べ始めると止まらない系でもある。買う。

次に手が延びたのはサラトガスプリング ケトルクックチップス。堅揚げのポテトチップスだ。
食べたことはないが、パリパリの食感はパッケージ写真から伝わってくる。
ソルトとディルピクルスを購入…ディルピクルスとはなんぞや?

もう一押し欲しいと思い店内を物色する。
見つけたのが黒トリュフポテトチップス。KALDIオリジナル。
こちらはチップスター、プリングルス系の成形ポテチである。これも話のタネだ。
値段も198円とお手頃。

これらをカゴに入れ、レジへ向かう。
会の日まで置いておく必要があるので、袋をたのむと、15円と言われる。高くないか?と思ったが、気が小さいのでやっぱりいいですとも言えず、了承。
いわゆるレジ袋を想定していたのだが、出てきたのはイラストがカラープリントされた取っ手付きのクラフト紙の袋。必要かどうかは別として、15円では申し訳なくなるような、しっかりした袋だった。
でもレジ袋の有料化って、プラスチック削減のためだから、紙袋が有料なのは違うのでは?などという疑問は浮かんだそばから消えてなくなった。いい袋なのだ。
捨てずにとっておいて何かに使おう。

今回は乾きものばかりになったが、缶詰やチーズ、ハムなども面白いものがあった。
このへんは次回の楽しみにしよう。

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