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締め切りがないと、やる気になれない自分

日曜日が終わるたびに、「ああ、今日もやろうと思っていたこと、な〜んにもしなかったな・・・」

という、自己嫌悪で終わる、週末を過ごしていたここ最近。。

「できなかった」
ではなく、
「しなかった」

と言うところが、ポイントで、「時間があったのにもかかわらず、しなかった」のが、さらに自分に追い打ちをかけてくるのだ。

もういい大人なので、誰にも怒られないし、別に、私がやろうがやらまいが、どこにもなんの影響も出ないのだが、やらなかったことに対して、自分自身が、自分自身をずっとなじってくるのだ。

それを脱却するためには、やはり、自分が
「やるべきことをやった!」
と思える状態にしないといけないのだけど、これがなかなか自分だけではできないのだ。

で、

そうなるためには、やはり、自分の意思や、ガッツ、
脅しだけではダメで。。。

自分が納得するために、やるのに、その自分を行動に移させるためには、自分だけでは無理という矛盾を痛感する。

頭では、ものすごく理解してて、今やらないと、後々大変なことになるんだぞ!
と、いくら言っても一ミリも動けない。

しかし、

月末までに、この資料をまとめて、発表できる形にしないといけない
とか、
このテストに自分だけ落ちたら、とんだ恥晒しだ!
とか、

締め切りを持つと、途端に動き出せるようになる。

そのおかげで、やっとことさ、あたためていた、活動にこの週末になんとか手をつけることができた。
まあ、完璧とは言い難いが、これまで、何もしないで、ダラダラしていただけの自分からしたら、大いなる一歩だろう。

よく頑張った、、、自分。えらい

どうしてもやらないといけないのに、手をつけられない時は

  • お尻を叩いてくれる人

  • 怠けることができない環境

この二つをそろえるのが、最低限必要なことだ。

すぐやる系の本には、毎回書いてあることなので、知ってはいたんだけど、
知っていることと、実際やることの間には、計り知れない、溝があるんだよな。。。

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