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数をこなすことで、好きなことが見えてくる

BLを読むことで、ストレスを発散させる日々のなか、片っ端からアンリミに入っているBLを読み漁っていたが、冊数をこなすうちに自分の好みが明確になってきて、なかなか手当たり次第に読んでも満足できないようになってきてしまった・・

数をこなすことで自分の「好き」が明確になってきている。

一目惚れやビビっとくることもあるかもだけど、「好き」って数をこなさないと、自分のことでもわかんないんだなーという気づき。

変態的な執着性のある攻めが、ものすごい好き。
側から見たら、相当やばいよそれっていうくらい相手が大好きすぎるのって、本当にずっと読んでられる・・・
作者の方々に、感謝感謝の日々である。

ここ最近、めちゃくちゃブッ刺さったのは

「ないしょのストーカーさん」
ヒロハルヨシ先生
・・アダルトコンテンツなんだな。リンク貼ると絵が表示されない。
絵がめちゃくちゃ素敵なのになー

勝手に部屋に侵入してきて、めちゃくちゃ甘やかしてくれるストーカーさん(攻)に対して、ストーカーさん及び、それを受け入れる自分に対しても異常性を感じつつも、普通・日常にズタズタにされている、主人公(受)が

だったらこれが俺の普通でいい

って、毎日の異常習慣を、心の支え、楽しみにしていくところ。

けど、それで依存するばかりでなく、お互いに相手を思い合って、闇に引きづり込むんじゃなくて、一緒に上がっていける兆しを感じられる終わりかたが、とてもいい。

大抵、ハッピーエンドで終わるものが多いのがBLの良いところだと思うけど、中には、そうでないものもあるので、初心者の私にとっては、やはり、王道ハッピーエンドの方がありがたい。

絵もものすごく綺麗で、何回読んでも、ほー。。。と癒されるし、すごいなー。と感動を与えていただける。
大好きだ。
他の作品ももちろん買わせていただいた。
どれもものすごくしっとりしてて、柔らかくて、熱が伝わってくる。

あと、さっき、ジャケ買いさせていただいた、こちらもとっても良かった。

カバーを裏切らない内容で、めちゃくちゃ読み応えあった。
ヤンキー側の親がクソすぎるが、優等生側の親はむしろめちゃくちゃいい親な気がする。そのおかげで、最後はとてもいい兆しを感じる。
夢に向かって頑張ってほしい。今まで辛かった分。

で、まあ、そんな綺麗事(?)は置いといて、攻の変質的な愛し方が、凄まじくツボ・・・。

もーーーーなんでこんなこと思いつくんですかという感じで、興奮。

何されても、嬉しい、大好き・・・なんでもします・・・

でも、気持ち悪くなくて、嫌悪感なく、めちゃくちゃ泣けるってどういう、感情???

はー。尊いってこういう感情なんでしょうね。
言葉にうまく表せないのがもどかしい

こうなりたい、とか、羨ましいとかじゃなくて、この世界観に浸れることがありがたい・・・というか。

続きを期待する声も多いようなので、もしかしたら、続刊も読めるのかな。
その時は、迷わず買わせていただきます・・・

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