たった4人のサロンメンバーが最強のチームになった話
突然ですが、ど素人がオンラインサロンをやることについてはどう思いますか?
「絶対にやめた方がいい」という意見がマジョリティだと思います。
実際に、私が今通っているマーケティング塾の先生に個人コンサルをしてもらった際も、
「オンラインサロンは毎月5%ずつメンバーが目減りしていくもの」
「ビジネスにおいて一番おすすめしないのがオンラインサロン」
と言われたくらいです。
(言われた時、オンラインサロン始まったばかりでしたw)
私は、2021年の4月に認知度もファンも少ない状態でオンラインサロンを見切り発車したのです。需要があるかもノンリサーチです。
その名も「妄想ゆびきゅうらんど」。
妄想で夢を叶えちゃおうぜ✨
風の時代で生きるためのヒントをゆびきゅうが与えちゃうぜ✨
というコンセプトでした。
実際、今年の4月〜月額1000円でオンラインサロンを始めた時、来てくれたのはたったの4人でした。
・「妄想」というキーワードが怪しい
・Facebookに実名登録するハードル
・なんかヤバそうなイメージ
・有益なのかもよくわからん
・変な親指が勝手に始めたサロン
などなど集客における反省点は沢山あったと思います。
一緒にオンラインサロンをやろうと言ってくれた方(プロデューサー)は、いつの間にかいなくなってしまいました。(失踪しました)
彼も、まさかこんなに集まらないなんて思わなかったんだと思います(笑)
去るもの追わずの私なので、消息を立ってしまった彼を追うことはしていません。どこかで元気にしていてくれたらいいなと祈ってはいますが。
でも私の中では、こんな海のものとも山のものともわからないオンラインサロンに月額1000円を払ってきてくれた人が4人「も」いた。という感覚です。
本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。
最初の交流会で、なんでこのサロンに入ろうと思ったのかをメンバー、一人ひとりに訊きました。
驚いたことは、誰も「有益性」を求めて来ていなかったということです。
・ただ、ゆびちゃんのことが好きで憧れてたから
・ライカレの先輩に学ぼう会で初めてゆびきゅうちゃんを見てファンになったから
・ただ好きだから
・金額は関係なかった(どんな金額でも入会をしていたと思う)
えぬくんも「ゆびちゃんのことが好きな物好きがいるんだね」と感心するくらいでした。
オンラインサロンの内容(当時のプロデューサーが私に提示した内容)は以下の通りです。
彼はキングコング西野さんのオンラインサロンにも所属していた関係で、西野さんのオンラインサロンの方式を採用したのでしょう。
何も知らない私は、「そういうものなのね」という感じで、その方式に乗っかったのです。
最初毎朝何を話せばいいのか悩みました。
夢を叶える系の書籍を読んでアウトプットしたりもしてみました。
毎朝必ず参加する人もいなかったですが、4人いるので誰か1人は来てくれる感じです。
たま〜に誰もいない時もありました。
誰もいないZOOMに向かって1人で喋ってるんです。
普通に考えて異常です。
でも不思議と寂しくなかったのです。
「たぶんみんな今朝は忙しくてアーカイブで見るだろう」
そう思えば、「1人で話す」という感覚ではなく、未来に見てくれるだろう誰かに向かって話すという感覚です。
この感覚の理由はなんでしょうか。
この4人は誰がなんと言おうと絶対的に私のことが大好きなのだ
という安心感があったからなのです。
次第にライターの仕事が増え始め、とあるクライアントさんから
「ポッドキャスト番組を一緒にやってほしい。それを7つのSNSに毎日投稿も仕事としてお願いしたい」
という依頼が舞い込んだのです。
やりたい!でも一人じゃ無理!
そう思い、真っ先に浮かんだのはオンラインサロンメンバーの顔でした。
駆け出しのライターで給与も満足に出せない・・・だけどみんなは私のこと大好きだからきっと協力してくれるに違いない!!
そう思い、急遽Facebookで収集しました。
オンラインミーティングでみんなに相談し、
「仕事を手伝ってほしい!」「ゆびきゅうワークチームを作りたい!」
と相談してみたところ・・・
みんな快く仕事を受けてくれたのです。
その日に、ラインのグループを作り、仕事が始まりました。
仕事の相談をした時、みんなには口酸っぱく
・嫌だったらやる必要ないから正直に言ってほしい
・給与に不満がある状態で絶対に始めないでほしい
(納得した状態でやってほしい)
と言いました。
いまだに誰も給与面に不満を言う人も仕事に対しての不満も出ていません。
さらに、サロンメンバーで途中でいなくなる人は誰もいないのです。
言葉にならないくらいの感謝で想いが溢れました。
みんなにリアルに会いたい。
そう思い、7月の末にリアルで会う交流会を開催。
2人のメンバーがリアル参加、(欠席1名/距離的な関係でオンライン参加1名)が実現したのです。
車で来てくれたのですが、
車から降りた瞬間、
「ゆびきゅうちゃんだ!!本物がいる〜〜〜〜〜」と泣いてくれたんです。
嬉しくて、私までも泣いてしまいました。
憧れていた芸能人が実際に現れて、泣いてしまうファンの子をテレビで見たことがありましたが、
まさか自分がその「芸能人側」の立場になるとは思ってもみなかったです。
紛れもない「推し」「推され」のかけがえない関係性がそこにはありました。
※その後旦那のえぬくん(イケメン)が登場し、私の時よりテンションが上がった2人をみて「えっ!!そんなぁ〜〜」てなりましたが(笑)
リアル交流会は、ほんっとうに楽しくて楽しくて、、
どれくらい楽しかったかで言うと、ギター弾き語りタイムを飛ばしてしまったくらい話すのが楽しすぎました。
リアルで会いに来てくれた2名のゆびらー同士も、その日が初対面だったと言うのに、「前世で繋がってたんか?」ってくらいのマブダチ感がすごくて、めちゃくちゃ仲良くなっていました。
私はスピリチュアルな話が大好きで、占いとかもすぐに信じるタイプです。
たまたまスピリチュアルな能力に長けた2人だったので、ミラクルなことが起こる起こるで、2人が来てくれた日から縁起のいいことが起こりまくりました。
きっとその場所でのエネルギー数値が高かったのでしょう。
リアル会は、えぬくんとの結婚式のビデオの一部を上映したり、実際にその場でえぬくんとダンスを披露したりもしました。
えぬくんお薦めのイタリア系のお惣菜とお酒で乾杯し、美味しいご飯を食べながらいろんな話をしました。
途中からえぬくんの人生相談なんかも(笑)
私に相談するより、身になったようです。
とにかく、このリアル会の実現もそうですが、ゆびきゅうワークチームを作ることができたのも、メンバーが4人だったからこそなのです。
「人生に無駄なことなんてない」心からそう思います。
もし、このオンラインサロンのブランディングがうまくいきすぎて初動で100人集まっていたら・・・。
100人中、数人をワークチームに選ぶことは不公平感を生みますから絶対にできませんでした。クラウドワークスなどに依頼してたでしょうか。
クラウドワークスで来た人は当たり外れがあり、途中で飛んでしまったという話も聞いたことがあります。
ネットで知り合った人に仕事を依頼するリスクもありますよね。
100人集まっていたら、家に呼ぶリアル会の開催はまずしていません。
サロンメンバーとここまで深い関係になることもなかったと思います。
4人だったからこそ、最強のメンバーになりました。
年齢もバラバラですし、考え方もバラバラの4人。
共通していること、それは
「無条件にゆびきゅうのことが好き」
ただそれだけなんです。
「好き」が結びつけてくれた太い関係。
一生大切にしたいと思えるくらい、大切な仲間たちです。
ある日、深夜の2時近くまでゆびらーメンバーとZOOMしていた時があって。
みんな「朝配信で元気もらえる」と言ってくれて
「これは一つの価値として成り立つ」
と言ってくれました。
ゆびきゅうの朝配信は、ゆびきゅうのことを好きなこの4人にしか通用しない価値なのでは?と思っていたので、これには目から鱗でした。
そんなこんなで、みんなで会議してLPを作り、第1期メンバーを募集するプロジェクトが立ち上がり、去年の9月に再募集をしたところ、
現在は28人の方が入会してくださっています!!
これには正直本人が驚いています。
需要、あったんや!
とwww←コラコラ
そんなこんなで、かなり濃ゆいサロンとなっていますので、興味ある方は入会してみてね〜!
「ゆびらーの声」の部分必見です👇
ちょっと変わったオンラインサロンですが、ハマる人はハマると思うので、ぜひ仲間になってみたいという方は遊びに来てくださいね^^
#オンラインサロン
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