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店舗経営コンサルタント養成講座がスタート

こんにちは、成田直人です。
ついに業界屈指(と勝手に思っている)の店舗経営コンサルタント養成講座が始まりました。すでにメンバーも集まってきており盛り上がりを見せています。今日は店舗コンサルタント養成講座ってどんな講座?を紹介していきます。最後まで読んだらあなたも「店舗コンサルタントになりたい!」と思うこと間違いなしなので最後までお付き合いください。

店舗経営コンサルタント養成講座をはじめようと思ったワケ

それは、一つでも価値のある店舗を次世代に引き継ぎたいと思ったからです。惜しまれて閉店する店舗をなくしたい・・・そう思っています。
世の中には小売だけで140万店舗あると言われています。その多くの店舗経営が時代に合わなくなってきています。

私は大中小問わず300社以上を担当してきてわかったことがあります。それは、このままでは中小店舗は確実に消えていく、と。

根拠は何か?ここ大事なのでじっくりと説明します。

今店舗ビジネスはDX化が叫ばれています。
理由はシンプルに二つあります。①効率化②人手不足です。私の中小企業(年商50億円前後)クライアントも着々とDXに力を入れており効率化を図っている企業があります。しかし、取り組んでいることはあくまでも効率化するべきことだけを効率化しています。

どういうことか?

これは大企業との戦い方を基準に考えているのですが、何でもかんでも効率化して最終的には無人店舗にしてもいいくらいのDXを図ろうとしているかと言われたら答えはNOです。なぜなら、大手企業が担うことだからです。

これからの大手企業の方向性をお話しましょう。
私がクライアントワークでの経験をもとに仮説を立てているのが、大手企業はDXとオペレーションの質を追求していくと考えています。

「安い」「便利」のふたつのキーワードでマス市場をこれからも握り続けると思っています。まず、中小企業と資本が違います。DXにかけられる予算が話にならないほど違います。

中小企業は同じレイヤー(便利・安い)で勝負をしかけるともう勝ち目はないと思って良いでしょう。そもそも魅力的な店舗を作ることはできません。ここを目指すなら業種業態によりますが、店舗をたたんでオンラインショップに転向した方が良いでしょう。

安い・便利に勝てる魅力を中小店舗は持つべき理由

店舗ビジネスの経営難易度はこれから高まり続けるでしょう。なぜなら、先に挙げたように大手企業のDXによる「安い・便利」は追求してくる上、オンラインショップは進化を続けるからです。ぼやっとしている店舗は閉店待ったなしの状況になっています。が・・・全然気づいていないところがおおいの現実です。
なぜなら、今すぐ売上が赤字に転落しているわけではないからです。少しずつ、着実に衰退に向かっているのですが危機感が薄い企業が多いです。

あとは、落ち続ける売上に対してどうしたらいいかわからない・・・と思っている企業も多いでしょう。

店舗経営コンサルタントは中小店舗(中小企業)に光を照らす存在になる

そこで店舗経営コンサルタント養成講座です!
この講座ではこれからの店舗ビジネスにとって光となる人を育てます。
先ほど紹介した通り、「安い・便利」ではもう勝てない市場環境でどう勝てばいいのかわからなくて途方に暮れている中小店舗が多いです。

「どうしたらいいかわからない・・・」この理由は極めてシンプルです。
これまで長らくオペレーション運営で会社が儲かってきた背景があります。
それこそ店舗を開けて商品が綺麗に品切れせず並んでいれば一定数のお客様が毎日来店してくれて店舗を増やせば増やす程売上も利益も増大していました。

しかし、今はどうでしょう。お客様は全然入ってきてくれない、今までと同じやり方をしているのに何が悪いんだろう・・・。と途方に暮れています。
中には「そうか!効率化だな!!DXに社運をかけようじゃないか」と誤った意思決定をして中途半端な投資になり結局元通りの組織になっている、なんていう企業もあるかもしれません。(あくまでも想像です)

店舗経営コンサルタント講座でも伝えるオペレーション経営とクリエイティブ経営についてお話します。

需要>供給期はオペレーション経営でOK

需要と供給とは、欲しい人(需要)と売りたい人(供給)のことを指します。数年前にブームになったタピオカミルクティー(私も子供とお台場に行ったときに最後尾2時間待ちとみて衝撃を受けたのを覚えています)を例にしましょう。

このとき、行列が途絶えなかったタピオカミルクティー店では、オペレーションを磨く施策がとられます。それこそ今のDXに近い発想でとにかく効率化して1秒でも早くお客様に購入してもらった商品を出そうよ、と。

この時期は「どうしたらお客様を感動させればいいんだ?」とクリエイティブに考える必要が一切ありません。とにかく1秒でも早く正確に商品を渡すことだけが求められます。すなわち不満を創らないオペレーションが求められます。

しかし、今の時代長期間にわたって需要>供給期のままの店舗なんてありますか?数えるくらいしかありませんよね。需要に対して供給をコントロールする、という戦略的視点で取り組んでいるところもあります(例えばシュプリームなど)が稀です。

一般的にはライバルも増えていつしか需要<供給期に入っている企業・店舗が少なくありません。つまり、行列もできなければお客様でいっぱい!という理想的な状況とは程遠い状況になっている、ということです。

なぜか?

理由はいつまでも需要>供給期と同じ店舗経営をしているからです。
欲しい商品を1秒でも早く正確に売れば儲かるオペレーション経営から抜け出せていません。

需要<供給期のクリエイティブ経営、ここに店舗経営コンサルタントとして企業・店舗貢献できる領域が生まれます。正直オペレーション経営で勝ち続けられる企業があるとしたらコンサルは必要ないでしょう。

オペレーション経営を続けていて、きづいたら供給過多(ライバル多数)で商圏から人口も減り、ジリジリと売上が落ちている、もしくは努力していてもせいぜい横ばいで売上アップできない企業や店舗こそが店舗経営コンサルタントのターゲット層となります。

もう一度言いますが、小売だけで140万店舗あるので、店舗経営コンサルタントの需要は計り知れません。

クリエイティブ経営とは?

クリエイティブ経営とは、文字通り創造することです。どうしたら顧客にとってなくてはならない店舗に成長することができるのか?周辺にはライバル店舗が沢山ありどこも価格競争が熾烈を極めている、という状況です。

同じように価格競争に巻き込まれてしまったら利益なんて出せず、現場に薄利多売を押しつけて労働環境も悪化していきます。できればそんなことはしたくない、でもアイデアがない・・・。

この環境下で顧客感動を生み出し高単価・高成約率・高利益をたたき出すアイデアを提供し、実現するのが店舗経営コンサルタントの仕事です。

きっとここだけ読むと「難しそう・・・」と思うかもしれません。
実は、全くそんなことはない!というのをこれから話します。

繁盛店を創るためのアイデアは「成田直人×受講生」で無限に生み出せる

私が言うのもなんですが、少なくとも数年は私の頭の中にあるアイデアで顧客を魅了する店舗を作ることができます。これはあくまでも土台として考えています。

そもそもゼロイチで「どうしたらクライアントの店舗に来店するお客様を魅了できるのか?」なんてよっぽどのトップセールスじゃないと難しいです。現時点でも店舗経営コンサルタント養成講座に参加してくださっているメンバーは20代で店舗経営はゼロです。それでも全然問題ないです。

なぜなら、コンサルティングコンテンツの基礎は私の16年のコンサルティングメソッドで構築できるからです。もっと言ってしまうと、私が16年かけて築き上げてきたコンサルティングメソッドで十分クライアント組織を激変できるし、伴った収入も確保することができます。

16年間、300社以上の企業の売上アップや従業員の離職率低下だけを考えて生きてきたので・笑 それなりに自信もありますし、実際仕事の依頼も沢山きています。ただ、企業規模によっては私のコンサルティングフィーを払うことができない、というところも多いです。

そこでいつも「成田さんの分身はいないのですか?」と聞かれます。「いないです」とずっと伝えてきたのですが、コンサルティングビジネスをはじめて15周年を機に「いよいよやるか・・・」と腰を上げてスタートしたのが養成講座でもあります。

現在、私が開発したコンサルティングメソッドやフレームワークは、以下の領域で成果を出すことができます。

【店舗ビジネス】業種不問
・売上アップ
・利益アップ
・口コミ集客
・リピート率アップ
・客単価アップ
・離職率低下
・採用コスト減
・集客コスト減

これらのニーズを持った企業・店舗には間違いなく成果を出せる(というか出してきた)領域です。おそらく今の店舗ビジネスのほとんどが挙げた8つのうち半分以上の悩みを抱えていると思っていただいても良いです。

業種は全く問わない理由

人が商品を買う、サービスを受ける、というのは基本的に同じ購買プロセスを経ます。もちろん単価によって多少の違いはありますが、基本的に同じです。日用品を買うのと高級ブランドを買うのとでは違うのでは?という質問もよくいただくのですが、私のフレームワークを使うとさほど大きな違いはありません。現に家・保険・自動車・高級ブランド・ウィッグなどの高級商材から、ホームセンター・スーパーマーケットと担当をして成果を出しています。対応できない価格帯もありません。

接客あり・接客なしもどちらでも対応可能な理由

接客型と非接客型(セルフ)もどちらでも対応することができます。なぜなら、接客では会話、セルフではPOPと顧客に購買意欲・購買意思決定をしてもらうためのツールは違えどやることは同じだからです。ニーズを作り出して、適正価格で販売する、は同じですから。

受講生の成長に伴い成田直人を超えるアイデアが集まる

私が経験・体験・体得できるスキルは限定的です。一人でできることはたかがしれています。一人で16年やってきても300社程度ですから。しかし、この養成講座は1000名以上卒業生を輩出することを目標にやっていますから、当然ながら私の知覚・想像を超えるコンサルティングアイデアが生まれることは間違いないでしょう。基礎フレームワークを土台にしてどんどん成長・クライアントに貢献できるメンバーが生まれてくるはずです。

この養成講座の特徴の一つに「共有」があります。
基本的に私のフレームワークで学んだことの実践や応用は全員が閲覧できる形で共有をします。そうすることで学習の質は高まりますし、クライアントの業界が未経験でも他の受講生がブラッシュアップした業界のフレームワークを自由に使うことができます。私の起業時のようになんでもかんでも自分でやる必要がない、というのもこの講座の良いところだと思います。

例えば、Aさんは美容室のコンサルティング経験がないとします。自分一人で仕事をやりきろうとすると、とてつもなくインプットの時間が必要になります。ところが講座生の中にすでに美容室のコンサルティングをして成果を出した方がいるとします。この方にアドバイスをもらうこともできるし、私のフレームワークをどのように活用しているのかも教えてもらえるし、実際に使えるのです。最高じゃないですか?

今後もっと人数が増えてきたら業種・業態ごとの分科会を作ってノウハウを共有しコンサルタントとしての質をさらに向上することも検討しています。(というか必ずやります。)

いつか大手コンサルティング会社と肩を並べるようなチームにしたいなと思っているのでぜひ力を貸してください。人生かけるだけの価値は十分にあると思います。

どんな人がコンサルタントに向いているのか?

①素直
②努力
③貢献意欲

この3つの要素さえあれば店舗経営コンサルタントになることができます。もちろん、未経験の方には店舗ビジネスで働いていただくことになりますが、(副業・本業どちらでもOK)経験よりも3つの資質の方が圧倒的に重要です。

店舗でトップ販売員・トップ店長の経験がないよりは在った方が良いですが、すべてではありません。これから実績を積めば良い話です。

それよりも上の三つの資質が重要なのは、私が開発したフレームワークを自分のフレームワークにできるかどうか、にクライアント成果がかかっているからです。

そもそもオリジナルで勝負したい人はすでに店舗経営コンサルタントとしてデビューをしているでしょう。

しかし、私のフレームワークを私が求める基準にまでブラッシュアップして使いこなせるようになるにはそれなりに努力が必要です。それも進んでできる人ではないとフリーランスで稼ぎ続けることは難しいです。

素直に私が積み上げた16年のスキルをインプットして体得する、
私の求める基準まで努力を続けられる、
そして人の役に立ちたい!という善意の心が備わっている
こういう人が店舗経営コンサルタント養成講座には向いていると思います。

我こそは!という方にぜひご参加頂きたいですし、日本中にあるありとあらゆる店舗(小売・サービス・飲食・病院・専門業)の力になりひとつでも価値のある店舗を次世代に引き継ぐサポートをしていきましょう。

説明会も随時開催しているので、興味のある方は私のTwitterDMにメッセージをください。よろしくお願いします!

あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。
成田直人

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◆講座の具体的な内容紹介はこちらのnoteをご覧ください


小売・サービス・飲食業専門コンサルティング会社を経営している成田直人です。元ABCマートアルバイト個人売上日本一/PCデポ個人売上7か月で1億円/東久邇宮文化褒章受章/ビジネス書作家/研修講師/コンサルタント