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成田茉由・怒涛の婚活遍歴【34-39歳】

何を隠そう私、成田茉由はゴッリゴリの元・婚活戦士。

間に空白期間があるものの34歳〜38歳まで足掛け4年間ガチ婚活をしていました。
私が今の夫にたどり着くまでの戦いの歴史をここに刻んでおきます。


34歳:第1次ガチ婚活期<はじめての婚活♡>

会った男性の人数:約50人
主な婚活場所:結婚相談所(IBJとハイスペ専門相談所2社掛け持ち)、アプリ(マッチドットコム)

まったく結婚願望がなく深夜までバリバリに仕事!
その後六本木・西麻布で焼肉!飲み!
土日もどっちかは仕事!
残りの1日は死んだように眠る!

という荒んだ生活を繰り返していた港区バリキャリ女子の私、成田茉由。

35歳を目前にして女性としての本能が突如として芽生える。
結婚したい!!!伴侶が欲しい!!!我が子を抱きたい!!!

思いついたら猪突猛進結婚相談所2社&マッチングアプリに仕事以外の全ての時間を費やすことに。

当時はまだペアーズomiaiなどのアプリはメジャーではなく、「海外ではこういうサイトで恋人を探すらしいよ!」と外国かぶれの友人から聞き「マッチドットコム」というマッチングサイトに登録。
確か初めはアプリもなくサイトにアクセスしていた記憶・・・(ちなみに私が婚活を始めた2015年はペアーズomiaiがサービスを開始した年。まさにマッチングアプリ元年!)

当時は戦略なんてあるはずもなく、まったくのノープラン!

どんな結婚生活を送りたいかも、どんな人と結婚したいかも何もビジョンもなく「男性に会い続けてたらきっといい人にいつか出会えるっしょ!」的なお気楽発想でひたすらデートを繰り返していました。

自分から申し込みもせず向こうからオファーが来たら会うというスタイルだったため、会えるのは自分より5〜15歳くらい年上のオジサマばかり。

美味しいものは食べれるけど結婚相手と考えると厳しい・・・
(オジサマ通り越しておじいちゃんかなー?みたいな人も多数・・・)

約50人の男性にあったもののいいなと思う人はまさかの0人!

活動にまったく手応えを感じられず「私はこういう場での出会いは向いてないのかも!やめよ!」と1年足らずであっさり撤退するのでした。

そこから婚活はしばらくお休み。
リアルな場で恋愛をちょこちょこするものの結婚には至らずあっという間に4年の月日が経過・・・

・・・そう40歳の足音が近づいてきたのです!!

38歳:第2次ガチ婚活期<怒涛の戦略婚活>

会った男性の人数:相談所42人、アプリ33人
主な婚活場所:結婚相談所(結婚物語)
アプリ(東カレデート/ゼクシィ縁結び/ペアーズ/いきなりデート)

38歳の誕生日の朝を迎え、40歳が目前に迫っているのに結婚どころか彼氏すらできない自分に絶望。

「40歳の誕生日までに絶対に結婚して子供を産む!できなかったら死ぬ!!」と思いつめ、ガチ婚活 season2がスタート!

”1年後の39歳の誕生日までにまずは結婚相手を決める”をミッションに怒涛の活動を開始。

今回は絶対に失敗できない。
ノープランだった4年前の反省を踏まえ、徹底的に戦略を立てることを決めたのです。

元々私は目標をしっかりと定め戦略を組んで物事を達成していくタイプ。
大学受験も就活も転職もそれですべて勝ち取ってきた。
そう、ここ一番の握力だけは強いのである!

天性のモテ女子ではないし、ゆるふわ感皆無だし、気は利かないし、家事も苦手。そんな私が「ありのままの自分で愛され妻を目指そう♡」なんて方向性は無理がありすぎる。

私が得意な戦略を立て実行するスタイルで婚活にいっちょ挑んでやろうじゃないか!そう決めて2回目の婚活を始めることに。

自分にあった戦いの場を見定めるために、結婚相談所とアプリの両方で活動を開始。徹底的に情報をリサーチ、婚活本も読み漁り、自分を魅力的に見せる方法を試行錯誤する日々が続きます。

結婚相談所はTwitter(当時)とアメブロで話題になっていた結婚物語。へ入会。見た目がヤクザと噂の所長は会ったらめちゃくちゃ優しかった!!
私の思い込んだら一直線で頑張りすぎてしまう性格を見抜いたのか「頑張ったらダメですよ〜」とエビス様のような笑みでアドバイスをくれたのが印象的でした。

名物スタッフの仲人Tさんに完璧なプロフィールを用意してもらい、Tさんと二人三脚で活動をスタート。
「Tさんの婚活ノウハウを目一杯吸収してやろう!」と意気込みマメに報連相をして、アドバイスをいただきまくりました。ありがとうございました!

✔︎同世代(35歳〜42歳くらいまで)
✔︎年収800万以上(本音は1000万)
✔︎バツイチOK(条件がいい人と結婚したかったので婚歴条件を緩和)

という超・強気な条件を掲げ、かたっぱしから申し込みしまくりましたが、Tさん作パーフェクトプロフィールのお陰で同世代ハイスペとガシガシお見合いが組めてました。

34歳の時より、出会う男性のレベルは正直高かった!

自分がレベルアップしたのか、Tさんプロフィールが強かったのか、世間がバリキャリ女子に優しくなったのか・・・(おそらく3つとも正解)。

土日はお見合いを1日2、3件詰め込むハードスケジュールで男性に会い続け、仮交際も順調に成立。
2名の男性といいところまで行くものの、真剣交際には至らず。

1人目:S氏
バツイチ。某キャリア官僚。見た目さわやかスポーツマン。
とにかく私の顔面がタイプらしく熱烈アプローチを受ける。彼のテンションに私が色々と付いていけず私から終了。

2人目:Yさん
年下。士業。色白で柔和なフェイスの草食男子。
お見合いから意気投合し、順調に仮交際が進行。
だがしかしさすがハイスペだけあり、仮交際同時並行中のライバル女子が多数。
年下女子との戦いに敗れ、彼から交際終了でジ・エンド。

特にYさんは真剣交際間近か?という状況だったため、交際終了にショックが大きく、相談所での活動に行き詰まりを感じ始める。

相談所は細々と続けながら、アプリに本腰を入れガチることを決意。

東カレデートとゼクシィ縁結びを主戦場に、1ヶ月で15人の男性と出会うことを目標に置く。
Tさんのスキルを丸パクリし、完璧なプロフィールを作成。
相談所で培ったお見合い・デートテクをいかんなく発揮することで、男性陣は軒並み初回デートで完落ち。

「アプリ、イケるぅぅ〜??!!」
俄然調子に乗った私は、アプリ男子の中から2名の夫候補を選抜。
「この2人のどちらかと結婚しよう!」と決意。

1人目:Mさん
同い年、バツイチ。メガバンク勤務の優男。

2人目:今の夫
2つ下、バツイチ。金融マン。

最終的には「一緒にいると楽しい♡」というめちゃくちゃシンプルな理由で、今の夫との結婚を決めました。

夫と初めて会ったのは2019年の10月。そこからすぐにお付き合いを開始。
約3ヶ月後・・・時は私の39歳の誕生日。

丸の内のウルフギャングでディナーをして、パレスホテルのお部屋で
「私39歳の誕生日には結婚する人を決めたいなってずっと思ってて・・・だから夫くんと結婚したいな〜って思ってるんだけどどうかなぁ?♡」
といきなり逆プロポーズをぶちかまし、困惑している夫から
「お、俺も結婚するなら茉由ちゃんとかなって思ってたよ・・・」
というセリフを強引に引き出し、
「39歳の誕生日に結婚する人を決める」
というミッションを見事達成したのでした!
※注:逆プロポーズは素人にはオススメできない

その後2020年3月には親挨拶、指輪購入。その後すぐに速攻で妊娠発覚!!5月入籍、11月息子出産と怒涛のスケジュールで突き進み、現在はとっても幸せな日々を過ごしております♡

40歳までに結婚・出産という命をかけたミッションを無事達成することができました!

以上。成田茉由の婚活遍歴でした。

婚活で出会った男性たちについても今後noteに記事をアップしていく予定なので楽しみにお待ちください。

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