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後輩のご飯代を奢ってあげられる先輩でありたい

小・中・高・大の学生生活を振り返ってみて、一番先輩・後輩の関係性が強かったのは大学でしたが、自分が尊敬したり憧れたりする先輩が一番多かったのも大学生時代でした。

なぜだろうと考えた結果、「遊びやご飯にたくさん誘ってくれて、そのお金を出してもらえることが多かったから」だと思いました。

お金がかからないから好きだ、というわけではなく、「後輩のためにお金を出そうと思えるマインドや、その精神的な余裕が自分にとっては尊敬や憧れの対象だった」というイメージです。

もちろん自分が呼ばれたら後輩としてたくさん気を遣ったり雑務を担ったりするわけですが、それでも自分を気にかけて声をかけてくれたり、後輩ムーブの対価として自分の分までお金を払ってくれたりしてもらったら、ありがたいなという感謝の気持ちの方が圧倒的に大きいです。純粋に一緒にいて楽しいですしね。

「後輩の分の会計は先輩が奢るのが正解だ」というつもりは全くありませんが、自分が先輩から受けたものは、今度は自分の後輩に還元していこうというのが私の考えです。

うまく自分の言葉では説明できませんが、「後輩のご飯代を奢る」という行為には、ただのお金の受け渡しだけではなく、先輩・後輩の関係性を構築する上で非常に重要な意味があると考えています。
(私はフラットな関係性があり、その根底に上下の尊敬がある状態が良い上下関係だと思っています)

もうすぐで社会人2年目に突入し、会社にも後輩が入ってきます。
・先輩の私から進んで声をかけてあげること(もちろん相手が嫌がらない範囲で)
・後輩のご飯代は奢ってあげること

この2つは常に頭の中で意識しておきたいなと思いました🍀

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