なりすん

『毎週1mmずつ人生を幸せな方向に導いていく』 普段の生活がほんの少し豊かになるような…

なりすん

『毎週1mmずつ人生を幸せな方向に導いていく』 普段の生活がほんの少し豊かになるような思考やマインドを、毎週末の私の内省とともに垂れ流していきます。 地方中小IT企業勤務(社会人2年目)。 ”あなたの人生が少しでも豊かになるきっかけとなれますように”☆彡

最近の記事

「うさぎと亀」のいいとこ取り

先週と先々週のnoteの記事2本を書いている最中に「うさぎと亀の競走の話って、実はすごく奥が深いんじゃないか」と気づいたお話です。 私はもともと「うさぎと亀」の話が好きでした。 この話は、ノロマな亀でも休まず歩き続けることで、最終的にはうさぎに競争で勝つという内容です。 私の性格をうさぎか亀で例えたら必ず亀の方にあたるので、亀が勝つのは気持ちがいいです。 この話からは、油断は大敵だとか、たとえ自分の能力が低くても継続することで最終的に大成できるという教訓が得られます。

    • 進歩とは反省の厳しさに正比例する

      先週は、ホンダ創業者である本田宗一郎さんのこの言葉に出逢いました。 自分の中で非常に共感できたので、それについて少し深掘りして考えてみました。 反省とは少しニュアンスが違うかもしれませんが、私は毎週末内省をしています。 その週に起きた、自分の心が動いた出来事について深く考えたり、仕事でうまくいったこと・うまくいかなかったことの振り返りなどをしています。 時間にすると、1〜2時間程度でしょうか。 今でこそ習慣化しているので何も考えずに無意識のうちにやっていますが、そもそもな

      • 競争社会から離脱すると心が軽くなる

        今年のGWは有給も取得して10連休だったので、たくさん予定を詰めて楽しく過ごすことができました。 しかしその中で、無意識のうちに他者と自分を比較して精神がすり減ってしまうことが2回ありました。 1回目は、下北沢で古着屋巡りに行った時の話です。 普段は田舎で暮らしているので、何回行っても東京の人混みに慣れません。 GWだったので特に観光客やイベントで人が多かったのかもしれませんが、下北沢はオシャレな人たちで溢れかえっていました。 すれ違う人の服装を見ては、「あの人オシャレだ

        • 全ての行動は自分が選択した結果である

          今週は選択理論心理学のセミナーに参加しました。 もともと興味のあった分野なのですが、きちんとした話を聞くのはこれが初めてだったので、そこでの学びをアウトプットします。 まず選択理論心理学について簡単に説明します。 人は自分の“感情”や“生理反応”をコントロールすることはできませんが、自分の“思考”と“行為”はコントロールすることができます。 例えば、目の前の相手がイライラするような行動をしてきたとします。それに対して瞬間的に腹が立つという自分の“感情”は抑えることができ

        「うさぎと亀」のいいとこ取り

          正しい労い方は「すごいね」ではなく「ありがとう」

          職場の同期の提案に対して「すごいね、いいね!」といった内容の発言をした後に、なぜか心がムズムズしました。 そして少しした後に「他の同期の立場からしたら、今の自分の発言は上から目線のように聞こえていたのではないか」と気になるようになりました。 これと同じように、自分が発言した後に「今の上から目線に聞こえてないかな?」と思うことが度々あります。 自分としては、心理的安全性を確保しようと思って相手を褒めたりしているところもあります。 しかし「すごい」や「いいね」といった褒め言葉

          正しい労い方は「すごいね」ではなく「ありがとう」

          自分が話すより人の話を引き出す方が難しい

          私は場を盛り上げたい、面白い人だと思われたいという気持ちが強いので、複数人でいる時についつい頑張って面白い話をしようとしてしまいます笑 何より自分が話している瞬間は楽しいですしね。 ただ自分がそう思っているように、周りの人たちも程度の差はあれ「自分の話を聞いてほしい」という気持ちがあると思います。 なので平常時はなるべく他の人に話を振ったり、相槌を打ちながら話を聞いたりするようにしています。 しかし、お酒が入るとどうしてもやっぱり自分の話が多くなってしまいます。 今週は

          自分が話すより人の話を引き出す方が難しい

          大嫌いだった春が一番好きな季節に変わった話

          今週は全国各地で桜が満開らしいですね。 今日はあまりにも天気が良くて暖かかったので、私もついつい近所の桜を1人で見に来てしまいました。 この記事もその桜の木の下で書いています笑 春になったら桜が咲くのは当たり前だと昔は思っていました。 ただ歳を重ねるにつれて、桜の風情や桜が咲く短い期間の特別感などを深く感じ取れるようになった気がします。 桜に限りませんが、四季があって一年の中で様々な景色を見て趣を感じられるのは、日本に生まれてきて本当に幸せだな〜と思うことの1つです。 春

          大嫌いだった春が一番好きな季節に変わった話

          魔法の言葉「二度と会わないから〇〇」

          私は「二度と会わないから〇〇」という考えを大切にしていて、様々なシチュエーションで自分に言い聞かせるようにしています。 この言葉はちょっと過激派な私の親友がよく使っていて、「それいいな」と思って取り入れたものです。 その親友は「二度と会わないから(何をやらかしても大丈夫)」という半分危険な使い方をしていましたが笑 それとは少し違ったニュアンスですが、先日私がバーをはしごしていた際に「二度と会わないから〇〇」という考え方を2パターンで使ったので、今回はそれをご紹介します。

          魔法の言葉「二度と会わないから〇〇」

          マインドフルネスが全ての悩みを解決する

          マインドフルネスという言葉を聞いたら、瞑想を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 マインドフルネスとは、正確には、今目の前の事象や体験について意識を向けて、その時自分の心がどのように感じているのかを捉える活動のことです。 私は大学一年生の頃、一般教養の授業でたまたまマインドフルネスの講義を受講していたことがありました。 その時は優しいおばちゃん先生の声に合わせてみんなで瞑想して、なんならそのまま寝ちゃったりもするようなカモ授業としか思っていませんでした。 しかし今に

          マインドフルネスが全ての悩みを解決する

          居酒屋で仕事の愚痴を話す社会人にはなりたくない

          毎週末内省をしてnoteに投稿しているのですが、先週末はバタバタしていてできなかったので、代わりに今日投稿します。 毎日お昼ご飯は職場の同期5人と食べているのですが、その中に1人毎日ため息をついて仕事の愚痴を話す人がいます。 話を聞く側からすれば、毎日愚痴ばかり聞いていても全然楽しくはありません。 だから自分はなるべく愚痴は話さないようにしようと思っています。 しかし初めて体験する年度末となる3月の業務、あまりにも忙しすぎます。 今までやったことのないくらいの残業を今月は

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          毎日お弁当を作るって偉大

          私は昨年の4月に就職するにあたってUターンし、それから実家で暮らしています。 実家では私の他に、高校生の三男と父のお昼がお弁当なので、毎朝両親が3人分のお弁当を作っています。 いつもは母がメインでお弁当を作っています。 しかし今週は母の都合でお弁当が作れない日があったので、たまには自分がお弁当を作ろうと、3人分のお弁当作りに挑戦しました。 毎朝5時半に起きていますし、大学で一人暮らしをしていた時はよく自炊もしていたので、別にお弁当づくりで困ることはないだろうと軽い気持ちで

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          『嫌われる勇気』は定期的に読み返したい

          私は大学在学中に『嫌われる勇気』という本に出会ってから、生きるのがかなり楽になりました。 何度か定期的に読み返すことで、本に書いてある思考をかなり身につけられたように感じます。 ただ環境が変わって新しい人間関係を構築するようになると、今でもたまに「人に嫌われたくないな」と思うことがあります。 その感情が湧いてくること自体は当然だと思います。しかしそのことばかり考えてしまって自分が疲れてしまったり、本当にやりたいことも怯えてできなくなったりするのは嫌だなと思います。 そんな

          『嫌われる勇気』は定期的に読み返したい

          後輩のご飯代を奢ってあげられる先輩でありたい

          小・中・高・大の学生生活を振り返ってみて、一番先輩・後輩の関係性が強かったのは大学でしたが、自分が尊敬したり憧れたりする先輩が一番多かったのも大学生時代でした。 なぜだろうと考えた結果、「遊びやご飯にたくさん誘ってくれて、そのお金を出してもらえることが多かったから」だと思いました。 お金がかからないから好きだ、というわけではなく、「後輩のためにお金を出そうと思えるマインドや、その精神的な余裕が自分にとっては尊敬や憧れの対象だった」というイメージです。 もちろん自分が呼ば

          後輩のご飯代を奢ってあげられる先輩でありたい

          自分のコミュニティーから一歩外に踏み出してみる

          私はなるべく今まで話したことがない人と積極的に話をするようにしています。 自分のコンフォートゾーンから飛び出して人と交流するハードルは、他の人よりも低いように思います。 なぜこのようなことを意識しているのかというと、自分が持っていない考えや価値観を持っている人と話すことで、自分の中に新たな視点や情報が蓄積されると思っているからです。 それらは私にとって非常に刺激的ですし、今後の自分の人生において必ず役に立つものだと考えています。 もちろん新たなコミュニティーなどに飛び込ん

          自分のコミュニティーから一歩外に踏み出してみる

          追求するのは幸福感ではなく充足感

          私は本当に恵まれた人間だな〜と常々感じています。 そう思えていることが、私の魅力的な一面だなということも自覚しています。 ここまで断言できるのは、自分の中で大事にしている価値観があるからです。 その価値観とは、「追求するのは幸福感ではなく充足感である」ということです。 少し解説すると、幸福感つまり自分がどれだけ幸せかということを追求していくと、終わりのないラットレースにハマってしまいます。 自分が幸せになればなるほどさらに上位の幸せを追求したくなりますし、それを満たしたと

          追求するのは幸福感ではなく充足感

          自分の意見を主張するのに否定的な言葉を使う必要はない

          最近仲の良い会社の同期に自分の印象を聞いてみると、 「率直に自分の意見や考えを言えるけど、たまに余計なことまで言うよね」 と言われました。 まさにその通りだな〜と笑 特に後半部分ですね。 自分が「何を伝えたいか」ばかり考えるあまり、 「どのようにして伝えるか」という部分まで考えが及んでいないんですよね。 結果的に言わなくていいことまで言ってしまったり、伝え方を間違えたりして、発言した後に後悔することが多々あります。 結構プライベートでよく起きるなと思っていたのですが、

          自分の意見を主張するのに否定的な言葉を使う必要はない