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ジャーナルスタンダードの「間違いない」マウンテンパーカーに対抗するアイテムは?


 いやー寒い、アウターが必要な季節になってきました。

アウターは、秋冬の主役アイテム。

デリバリー速報なんかでちょこちょこ紹介こそしていますが、今回からアウターに力を入れて紹介していきたいと思います。

今回、あの「間違いない」アイテム、ジャーナルスタンダードのマウンテンパーカーとそれに対向するアイテムの紹介からスタートです。


そして有り難いことに、このnoteで私ナル男をフォローしてくださる方が増えに増え、4000人が見えてきてしまいました…。

本当にありがたい。

こんなどこの馬の骨かも分からない、ただのナルシストを名乗る怪しい男をフォローして頂いて本当にありがとうございます。


というわけで定期購読をして頂いている方に不利益にならない範囲で、少し公開範囲を増やし、こういうことをやっているよ、というのを見えやすくしました。

少しずつ新しい試みをやっていきたいと思います。


※通常のアイテム紹介にも「オススメ度」を試験的に導入しました。

毎回様々な観点から、オススメアイテムを決めていますし、それを本文中でも解説しているつもりではいます。

アイテムによって価格帯も、オススメするレイヤーも異なるため、全てをフラットに評価して点数化することは不可能です。

ですが、より直感的に「ナル男はどれくらいコレを勧めているのかな?」ということが分かりやすいように、オススメ度合いを数値で表現したいと思います。

80を超えてくると、かなりオススメ度が高く、是非見て欲しいというアイテムに。

95を超えてくると、そのシーズンのベストアイテム候補となってくる、そんなアイテムになります。





間違いのないいつものアウターに対抗する新しいアイテムは?



 春・秋のアウター候補の一つの「基準」となるアイテムとして、毎回にはなりますが紹介しているのがジャーナルスタンダードのグロスグラン・マウンテンパーカー。


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https://zozo.jp/shop/journalstandard/goods/46948546/?did=77028148


すっかり定番化したジャーナルスタンダードの名物アウターですね。


このマウンテンパーカーの良いところは、色々あるのですが、やはり一番は「気軽に羽織れる」というところ。

とは言え、ただただ「ラフな服」、「ラクな服」としてオススメしているわけではありません。


多少雨が降っていてもへっちゃら、風などにも強い、など天候面でのユーティリティさもそうですが、何より服としてインナーを「カバーする力」が非常に強い。

この「カバーする力」というのは、大まかに下に着るものを問わないという意味で使っています。

覆い隠してしまう、ということですね。

マウンテンパーカーはフードがあるし、チェスターコートやテーラードジャケットのようにVゾーンみたいなものがありませんから、ガバっとある程度どんな服装の上からでも着れてしまう。


これも何度も言っていることではあるのですが、やっぱりファッションで一番避けなくてはいけないのが、「やばい!今日着ていく服がない!」ということだと思うんです。

天候やインナーに左右されない「安牌(あんぱい)」な服を持っているっていうのは大事なことなのです。

クローゼットの中にパンパンに洋服はあるのだけれど、そういう服が無いっていう人結構います。

クローゼットの奥のほうじゃなくて、手前にある服。

何ならクローゼットの外にあるくらいの服のほうが有用だったりしますよね。


そういう服になりうるのがコレですね。


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このジャーナルスタンダードのマウンテンパーカー、毎期大まかに分けて安い方と高い方、という2種類のリリースがあるのですが、オススメは高い方です。

グロスグランの名称が付されているのもこちらで、生地厚があり、よりしっかりとして満足感がありますよ。

どうせ買うなら、こちらをオススメしたいですね。


何と言っても服としての完成度がものすごく高い。


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本当に1つ1つのディテールがしっかり作られているんですね。


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購入して時間が経っても満足感をジワジワ感じることが出来るような、使っていて嬉しくなる作り込みの良さは普段もっと高い値段の服を着ている人にも感じてもらうことが出来るはず。


セレクトショップオリジナルと言われる中間価格帯の服は、服好きからはどうしても軽く見られがち。

「セレオリなんて買うならユニクロで良いよ」なんてよく知らないのに言ってしまう人がいますが、やはりユニクロあたりの価格帯ではどうしても出来ない服の作り込みがしっかりなされています(このアイテムに関しては、ですけどね。)。


あとは生地にハリ感があるので、前を開けて着てもフードの立ち上がりが良好ですし、服がシルエットを作ってくれるので着るだけで勝手にサマになりやすい。

高級ダウンにも生地を供給するLASKAに生地が変わってから、耐久性の面でも盤石になりましたね。

今季は新色としてブラウンが登場。



流行りの淡いブラウンではなく、濃いめの「焦げ茶」のようなブラウンで、黒の代用としても使えるし、なおかつ黒とも色差がしっかりつくので、皆最もよく使うであろう黒のパンツとも合わせる事ができる、というなかなか使えるカラーになっています。

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