ユニクロU、新コラボUNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS（コントワー・デ・コトニエ）、そして1年待ったあのアイテム、再び！コスパパンツを厳選して紹介！【レポート】

　今回はコスパパンツ特集…というほど数は集まらなかったのですが、5000円以下のパンツでオススメのものを厳選して紹介したいと思います。

ユニクロUに、新コラボUNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS（コントワー・デ・コトニエ）、そして1年越しにようやく再度紹介できるあのアイテム…。

ちょっと最後のアイテムに関しては、見つけた時に「あ！」と思わず嬉しくなってしまったほど。

月の最後ですが、最後の最後まで有益な情報をお伝えしたいと思いますので、お付き合いください。

なお今回は直近で紹介しているので再掲はしませんでしたが、無印良品のカーゴパンツもかなり良い出来ですので、ぜひ選択肢に入れてください。
（下の特集の無料部分で読めます。）

ユニクロU新型良作ジーンズ値下げ！最適なサイズ感はこれを試してみて！

　発売当初から、今秋のユニクロUにおけるパンツ・ボトムスから「ユニクロレベルを超える」ためのアイテムを選ぶならこちらになるかな…と言っていたアイテム。

リラックスフィットジーンズ

リラックスフィットジーンズ

今回値下げされて4990円から3990円と、さらに手が出しやすい価格になりました。

改めて解説しましょう。

名作「レギュラーフィットジーンズ」などを生み出してきたユニクロUのデニムシリーズ。

今何を穿いて良いのか分からないなら、ユニクロU21AWのレギュラーフィットジーンズ・黒がとてもオススメです - ナルシストで何が悪い？

ただし、ある程度大量に作らなければいけないという性質上、回を重ねるごとに売れづらくなって、最終的には大量にセール落ち、しかもかなりの値引き率で叩き売りのようになり、そして廃盤へ…という運命になってしまうという、なんともやるせない事態に…。

代わって新しく生み出されたのがこの新型リラックスフィットジーンズです。

コレはユニクロインライン（通常ライン）のワイドフィットジーンズの派生型のようなカタチのデニム。

しっかりワタリ（太もも付け根の一番太い部分）の太さを確保しています。
丈もやや長めでルーズな雰囲気が強いインラインのワイドフィットジーンズと比べると、丈感スッキリでルーズな印象を抑えることが出来るのが特徴です。

実はインラインのワイドフィットジーンズもしっかりとテーパード効いているのですが、こちらのほうが丈感も短めにすることで相対的にテーパードをキツくし、太いながらよりスッキリ見せることが可能。
だからカタチ的には、より万人に穿いてもらえるんですよね。

このデニム、新しい形だけにどのようなサイズ感で履くべきか？思案していたのですが、結局従来のUのレギュラーフィットジーンズでオススメしていた「ユニクロのオンラインページの『My Size ASSIST』で適正サイズとされるサイズに対して＋２」程度がベストとなりました。

My Size ASSISTで28と言われたら30くらい、My Size ASSISTで29がベストと言われたら31くらいを試してもらえると、良い感じになるんじゃないかなと。

もちろん適正と言われたサイズ通り穿いて、スッキリ穿いても良いのですが、スッキリし過ぎる感じがするんですよね。
下半身がコンパクトになり過ぎてしまって、今らしいゆったりしたシルエットの服と合わせづらい。

オンラインストア画像だと186cmのモデルさんがサイズ31で腰回り〜太ももはゆったり、そこからスソに至るまではスッキリスマートに穿いています。

こういう感じで穿くことも可能なのですが、モデル体型でない人が下半身を小さくし過ぎてしまうとバランスが取りづらいのが今のトレンドで…。
あまりスッキリさせ過ぎない方が良いなというのが、良いんじゃないかなと。

色は黒デニムを色落ちさせたようなダークグレーが一番汎用性があるでしょう。

店頭だとかなり難しく見えた色落ち具合ですが、購入してよくよく見るとダークグレーは全然リアリティ持って使えるかなと。

真っ黒より、気負いのない中上級者感、洒落感も出ますし。

レギュラーフィットジーンズと比べると万人向けとは決して言えないものの、流石はデニムに強いユニクロだけあって、1万円ちょいくらいのデニムと比べても遜色ないクオリティーです。

今回のUの店舗限定アイテムは、動きが早く、値下げでさらにサイズ欠けは激しくなると思われるので、サイズがあるうちにベストサイズを探しておきたいところです。