ニット特集・勝負ニット編、一枚でサマになる！今季の主役ニットはコレ！

　　ニット特集・勝負ニット編となります。

今回ニット特集は、「カーディガン編」「インナー向け、タートルネック・モックネック編」「勝負ニット編」の3つの記事で構成しております。

読みやすさ、後からの検索性の観点から記事を分けておりますので、ご希望の記事にお飛びください。

※無料部分でのアイテム紹介があるのが、「インナー向け、タートルネック・モックネック編」「勝負ニット編」になります。

1万円以下で、一枚でサマになるニットはコレ！

　コートほどでは無いけれど、良い感じのニットは、高い…。

アウターにはお金を掛けられるけれど、ニットにはそこまで…という人も結構居ると思うんですよね。

ユニクロでも、薄手のエクストラファインメリノウールシリーズがインナー用としてはかなり良い出来です。

ただ、一枚でサマになるような、そこそこ厚手のニットとなるとちょっと弱い。

もし、1万円までなら出せるよ？という場合にオススメなのが、セレクトショップ417 EDIFICEフォーワンセブン エディフィスの「NewEngland モックネック ニット」です。

417 EDIFICE　NewEngland モックネック ニット

これは極厚だったり、厚手のニットというわけではないのですが、そこそこ厚みはあるタイプ。

定価1万円を切るくらい…結構このタイプのニットって、ガッカリなことが多いのです。

毛抜けが凄くて、アウターやパンツを駄目にしてしまうような物であったり…。

これは毛抜けは大丈夫でしたし、何よりウール100％でかなり頑張っているのではないでしょうか。

柔らかい雰囲気がよく出ていますし。

あと形が良いんですよね。

折り返さないハイネック、いわゆるモックネックタイプ。

タートルネックだとどうしてもクビが締められたような形になってしまい、顔が大きい人は似合わなかったりするのですが（大丈夫、日本人大体そうです…）、モックネックならそのようなことなく着れます。

そんなに高さは出ない、クルーネックに近しいタイプですが、このニット全体の雰囲気に合っていますし。

これくらいでも首元に高さがあると、ちょっと安心感があったりするものなんですよ。

よくタートルネックで小顔効果！とか言いますが、それは結構微妙なところ。

小顔効果よりも、要するに顔というパーツのそばに何かあると安心感がある、ということだと思います。

この安心感って、軽視出来ないものなんですけどね。

ネックが二重になったタイプではないですし、さらに締め付けが弱いので、アウターを羽織るとちょっとフワッと浮いてしまうところがあるのですが、それでも及第点でしょう。

アウターを引き立てるというよりは、一枚になったときに輝くタイプ。

あまりピッタリと着ても良さが出ないので、サイズ上げて着たいところなのですが、どうしてもソデの長さで限界はあります。

またこれ最大のLサイズでもそれほど大きくもならないんですよね…。

平均身長付近くらいの人が着るとゆったりですが、どれくらいだろう、175cmくらいまでかな…と。

それ以上だと、痩せ型の方ならまた変わってきますが、そんなに体躯のある方にも対応したニットではないと思います。

色は、ブラウンが一番オススメですね。

柔らかく、なおかつ淡いブラウン。


このニットの持つ雰囲気に最もマッチしていて、優しい雰囲気を引き出してくれますよ。

サイズ感緩く着れれば、それなりに雰囲気良く見せられるニットではありますが、ブラウンだと一段上がる感じですね。

417 EDIFICE　NewEngland モックネック ニット

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