ユニクロU2020SSレポート!追加・補完版、ワードローブに残るアイテムを探して…
先日2月21日(金)に20SSをスタートしたユニクロU。
それから5日間で、かなり完売アイテムも増えてしまいました。
本来であればもう少し時間を頂いて、幅広いアイテムを取り上げて完全版を書き上げたかったのですが、そうこうしている間に追加で紹介したいアイテムも完売しそうなので、現段階で出来る限りレポートしていきたいと思います。
ユニクロU、毎回かなり話題になることもあって、その都度注目アイテムが生まれます。
ただ私としてはコスパだけではなく、本当に使える、出来ればその場限りでなく、ある程度の期間ワードローブに残っていくようなアイテムが無いかな?という観点で、良いモノを見つけて紹介出来ればなと思っています。
アウター類
デニムワークジャケット
デニムワークジャケット 6990円
オールドフレンチのワークジャケットを参考に、デニムで作ったジャケット。
特徴的なところでは襟が開襟、オープンカラーになっていますね。
このオープンカラーがどうなの?と思ったのですが、蓋を開けてみるとむしろこのオープンカラーが良いアクセントになってくれています。
これね、羽織った時の面構えと、シルエットの出方がすごく良いです。
結構ユニクロUのオンライン画像は詐欺レベルで良く映してくるので、実物ガッカリのケースが多いのですが、これはオンライン画像まんまでしたね。
私は服がシルエットを自分で作ってくれる力をシルエット形成力なんて呼んでいますが、それが高い服でもあると思います。
元々デニムジャケットってそういうところがあるのですが、これはカバーオールのように丈が長く(と言っても長過ぎないところも良いのですが)、よりシルエットを作ってくれる力が強いですね。
ディテールもこだわられており、ちょっと軽いと思わされることの多いユニクロのアイテムでも重厚感と説得力があるアイテムですね。
袖先のディテールはヴィンテージからの移植ですが、これもポイントになっています。
ユニクロUは確かに、払う値段に対する品質のリターン的な意味でのコスパは高いのですが、モノとして愛着なんかが生まれるディテールもしっかりあると、より服として愛着が持てるかなと。
インディゴはオンラインアイテム画像だとリジッド(未洗い)っぽい雰囲気ですが、実際はワンウォッシュくらいの青みの強い色ですね。
今回のラインナップのドリズラージャケットほど無難ではありませんが、羽織りやすい丈感でなおかつ遊び心のあるアイテムです。
万人にオススメ出来るアイテムだと思います。
カラーは色落ちすると一気に安っぽくなるのでインディゴがオススメ。
今季はベージュ・ブラウン系からネイビー・ブルー系への色のトレンド転換が一気に進みますが、ちょっと今回のUのネイビー・ブルー系は微妙なので、唯一使えそうなネイビー・ブルー系アイテムでもあります。
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