【速報】服好きが唸る神企画！？STANDARD JOURNAL（スタンダード ジャーナル）第二弾レポート！オススメは…

　セレクトショップジャーナルスタンダードが、25周年を前に今年からスタートさせた「STANDARD JOURNAL（スタンダードジャーナル）」という新プロジェクト。

ドメスティックブランドと呼ばれる国内デザイナーズブランドのデザイナーやクリエイターが30名以上参加し、毎月与えられた「お題」を下にジャーナルスタンダードとアイテムを共作していく…という壮大なプロジェクト。

2021年のファッションにおける要注目のトピックの1つでしょう。

第二弾のお題はコート、ジャケット、デニムでした。

第二弾参加クリエイターは

キシタ トモミ氏 　is-ness（イズネス）

小山雅人氏 　　　 HEUGN（ユーゲン）

村上圭吾氏　　　blurhms (ブラームス)

となっています。




注目ブランドのデザイナーの参加、またお題が春シーズンにピッタリのものだっただけに、実店舗発売日の取り扱い店には並びが出来る程で、整理券配布になる事態に。

また一部アイテムは即完してしまいました。

かと言って、フリマアプリなどを見てもあまりスタンダードジャーナルのアイテムは出ていないんですよね。

今は明らかに転売ヤーに目をつけられてしまったダイワピアと違って（今週水曜日新作の発売があったのですが、オンラインの完売速度半端無かった…）転売目的と言うよりは、本当に服好きを呼び込んでいるのでしょう。

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幅広い人を対象に無難な印象のあるセレクトショップオリジナルアイテムと違って、各アイテム制約がありつつも、その制約すら楽しみつつ、こだわって作られているので、服好きには「刺さる」んでしょうね。

そういう人は小規模なセレクトショップに行ってしまうものですが、そういった人を大手のセレクトショップに呼び戻しながら、その熱でもってさらに多くの人を巻き込んでいくような、そんな狙いかなと。

そんな、密かな熱狂を生んでいるスタンダードジャーナルですが、実店舗とはタイミングをズラして、本日3月13日、11時からベイクルーズストアにて第二弾の発売が開始されます（第一弾の一部アイテムも再販！）。

おそらくは、人気アイテムはオンラインでも争奪戦の上で、即完でしょう…。

というわけで、直前とはなりましたが、オススメアイテムをピックアップしたいと思います！

…ちなみに、西村浩平氏（DIGAWELデザイナー）も今回第二弾に参加予定だったのですが、望んでいた生地が手に入らなかったので遅れるとかではなく完全に流れてしまったようですね…。

こういう生地が欲しい！とこだわりは、You Tube動画でも言っていたのですが…

残念ですが、仕方ないですね。

STANDARD JOURNAL（スタンダード ジャーナル）第二弾レポート！オススメは…

　そういうわけで、アイテムをまともに見るのが非常に難しい状況になってしまったのですが、今週途中に再入荷があり、タイミング良く、全アイテムを見ることができたんですよね。

これは別に聞いていたわけでは無かったので、本当にたまたま、ラッキーでした。

何て言うか地道にリサーチをしているとこういう幸運に恵まれることもあります。

今回は発売日に実物見れていないアイテムもあったので、どうしようかな…と思っていたのですが助かりましたね。

今回最も注目すべきアイテムは、文句無しでこのコート。