黒い服

久々の定期購読マガジン限定Q&Aスペシャル!ナル男オススメの美容師は…?

 noteをご覧の皆様、あけましておめでとうございます!

2020年って東京五輪もあってとても大きな節目の年というか、どうなっちゃうんだろう?という期待と不安、何よりも、もう始まっちゃったんだな…というフワフワした気持ちになっています。


とにかく今年も頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!


さて定期購読マガジン内で募集している質問コーナーですが、今回はQ&Aにスペシャツということで、いつもより回答数を増やして、じっくりお答えしていきたいと思います。

またいつものような新作の情報なども、間隔を空けず日曜日に配信する予定ですので、そちらもお楽しみに。


Q&Aコーナーの質問内容は、クローズドな環境でのみ公開するというお約束の下で募集しているので、今回の無料部分ではオススメの小物を紹介したいと思います。


また先日告知したプレゼント企画の締切ですが、1月12日(日)までとなっておりますのでお忘れなく!





formeだけじゃない!KIJIが送り出す革小物


  私は革靴に関してはforme(フォルメ)というブランドを特に推させていただいています。

靴箱にある革靴は、もうほとんどがformeの革靴。


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formeの革靴は、一足が大体5万円台~と、コアな「革靴の世界」はひとまず置いておいて、一般的に言うと十分高価です。

革靴は、メンズファッションにおいて無くてはならないアイテムだと思っているので、もう少し手に入りやすい価格帯からも紹介しないとまずいな…とは思っているのですが…(春までに企画中です)。



さて、そのforme、小物もまあ素晴らしい。


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プレゼント企画でもよく選ばせて頂いているChange Purse(チェンジパース、小銭入れ)は、おそらく私が紹介してきた小物の中でもベストアイテムなのですが、最近発売されたShort Wallet(ショートウォレット)が、また凄い。


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これはチェンジパースよりも一回り大きい、中型くらいの財布。


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前身のモデルにハンドウォレットというアイテムがあったのですが、その名の通り手にすっぽり収まる感じのサイズ感ですね。


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開くと、数枚のカードが収納出来るようになっています。

収納出来る量はあくまで小銭入れであるチェンジパースよりずっと多いですね。


で、今回のショートウォレット、ついにお札を収納するスペースまで付いてしまいました。


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ここです。

ちなみにすっかりキャッシュレス派の私、いつもはこんなにお札を入れてませんが笑

それ以前は、一応お札が入れられるスペースがあったんですが、どうしてもと言うなら…という感じで、正式にそこに入れてね、というものではなかったんですね。

何よりこれならお札を折らずに収納出来るのが大きいですね。


これでようやくお札も十分収納することが出来るようになり、「小さい財布」の域を脱して、「ちゃんとした財布」になっちゃいました。


私も現在使っているのですが、めちゃくちゃ便利ですコレ。

過不足のない、完璧な財布の形なんじゃないかと思うほど。


そしてコレ、発売してあっという間に無くなりました…。

凄く良いとは思ったのですが、チェンジパースに比べると結構お値段するので、もうちょっともつかな?と思っていたのですが、ほんとあっという間でした(特にSHFと呼ばれる、ブラウンの馬革を中に使用したタイプが早かった…)。


おそらく、これからformeの小物の定番になると思うので、次回の入荷を狙っていて欲しいですね。

formeは別注モデルなどを除くと、年に二回ほどこうした小物の入荷時期があります。


で、ここからが今日の本題なのですが、予め狙っていないとなかなか難しい人気のformeに対してまだ割と手に入りやすいのがKIJI(キジ)というブランドの小物です。



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http://bloom-branch.shop-pro.jp/?pid=131169538


KIJIは都内で2店舗を展開するBLOOM&BRANCH(ブルームアンドブランチ)のハウスブランド。

いわゆるセレクトショップのオリジナルブランドですが、卸もやっているのでよりブランドに近しい存在かなと思います。

お値段や生産背景もドメスティックブランドのそれですし。


この財布は「BYOBU」という名前の通り、屏風(びょうぶ)をイメージしており、収納量はありながら、折りたたむとピタッと真っ平らになるイメージ。

革の質感もそうなのですが、かなりソリッドで、シャープな印象を受けます。

これと相反するように付けられたカーブが、見た目の柔らかさと、手に持った時の心地よさがあるんですよね。


今長財布で良いもの無いですか?と言われると、あまりピンと来るというか、心躍るようなアイテムが無かったりするんですが、コレかなり良いです。

財布ってどうもまずこうあるべき、といった形式ばったものが多くて、使用感までは考えられていないことが多いと思います。

やっぱり手に馴染む、かと言って見た目はそこまでクラフトじみていない(革小物にありがちな手作りの温もり感、みたいなものが無い)、というバランス感が希少かなと。


実はKIJIは革小物に関してはformeが作っていたりするのですが、コレもおそらくそう。

まだ知られていないだけ、というようなブランド。

私も流石に財布はお腹いっぱいなので、今季はベルトあたり取り入れてみるつもりです。


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