セール真っ盛り！色々あって紹介出来なかった「隠し玉」、Barbour、スニーカー、冬の帽子を紹介！

　皆様、遅くなりましたがあけましておめでとうございます！

本日から私ナル男2022年の活動をどんどんスタートしていこうと思います。さて2日から初売りを色々見てみたのですが、今年のセールは、高価格帯では結構難しい…。

今年本当に寒いので、めぼしい物はセール前に売れてしまっているんですよね。

一方で、セレクトショップオリジナルアイテムは、いわばセールが運命付けられているようなもので…。

ダウンジャケットやパンツなどで残っているものはかなりエグい割引率になっているので、再度先月の特集を見て頂ければと思います。

ユニクロは、オススメの＋Jダウンジャケットやタートルネックセーターは更にセール割引率アップになっていますが、それ以外はセールになっていないアイテムの方がオススメかな…これは明日再度紹介しますね。

1万円台で買えるユニクロ＋J（プラスジェイ）のダウンジャケット、高いポテンシャルも着こなしは難しい？ - ナルシストで何が悪い？

セレクトショップオリジナルにしてもユニクロにしても、オンラインストアだと在庫が切れているけれど、実店舗にはまだまだある、みたいなことが多いですね。

また何か新型ウイルス禍が再燃してきそうな感じなので、初売りの混乱（今年はほんとうお正月に人が多かったです…）が落ち着く3連休前くらいが、出来れば狙い目です。

今回は新規に、セールで買えてしまう「隠し玉」アイテムたちを紹介します。

※定期購読者限定プレゼント企画実施中です！応募のし忘れご注意ください！！

隠し玉のBarbour（バブアー）別注、その「軽さ」の良し悪しとは…？

　メンズにおいて幅広い年代から支持を受ける、まさに「鉄板」的な人気を誇るブランド、Barbourバブアー。

ド定番の「BEDALEビデイル」など、ワックスドコットンにコーデュロイ衿のジャケットの勢いは、留まることを知らず。
「流行り過ぎれば廃れる」のがファッションですが、そこは英国伝統ブランドの底力か、人気、衰えないんですよね。

同じく定番的な人気を継続して誇っているTHENORTHFACEノースフェイスの「Baltroバルトロ」などは、毎年欲しいけれど手に入らない人が出るようにして、絶妙に行き渡らないように供給をコントロールしているのですが、バブアーに関してはそういったことをしているようには見えない。

それだけにもう大手セレクトショップはどこも「バブアー別注」を乱発。ハッキリ言って大手セレクトショップはバブアーに「おんぶに抱っこ」状態です。それでも一定数、確実に売れますからね。

そんなバブアー別注で私が昨年（あぁもう「昨年」なのだなあ…）最も注目したのが、Barbourバブアー for MARKAWAREマーカウェア& EDIFICEエディフィスの別注 BEDALEビデイル。

このアイテムは、生地をマーカウェアのデザイナー石川氏が提供し、ビデイルを原型としながらもサイジングも細かく指定した完全別注と呼べるアイテム。

いわゆる現代的にゆったり感を出した「ビッグビデイル」ともまた違う、MARKAWARE規格の新シルエット。生地は埼玉の機屋で織った、これ以上無いほどに高密度なものを使用して、オイルドに代わる防風性や撥水性といった機能性を確保。

本来であれば、多くのEDIFICE店舗で取り扱うはずが、販売分の10倍を超える問い合わせがあり、急遽販売方法を再検討（MARKAWAREサイドでは予約ですべて完売）。

最終的には少ない在庫を限られた店舗に集約し、販売する形式になりましたが、当日は朝から並びが出来てしまったそう。フリマサイトなどにも出ていますがとても手が出る金額では無かったですね…。

まだ全く未定ということですが、この別注は今年もやるんじゃないかな？今回は「ドメスティックブランド基準」で、そんなに数を作らなかったようなので、もしかしたら生産数を増やして、手に入りやすくなるかもしれません。



さて実は、注目のバブアー別注はこれだけではありませんでした。