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31万人と180万人、なぜ、それほど違うのか?

コロナ禍でオンライン化が加速している。

夫の仕事の関係で関東から離れて暮らしている私にとって、オンライン化はかなり嬉しい変化だ。

そして、ありとあらゆる学びの機会もオンライン化している。

これまでなかなか参加することができなかった勉強会、研究会、学会に参加できるのだから最高だ。


今日は神戸のNEXT VISIONが主催している行間セミナーに参加した。

夕食を準備しながら、「参加ボタン」をクリック。

息子は仲泊先生の話を聞きながら、突っ込みを入れる。笑

「ミュート解除していい?」

といたずらをしようとする小学生。笑

対面の勉強会に息子を連れていっていたときは、うるさくしないようにすごく気を使って、ほとんど内容が頭に入ってこなかったこともあった。

ミュート、なんてすばらしい機能なのだろうと思う。笑


さて、本題。


我が国では、視覚障害者の障害者手帳を保有している人が約31万人と言われいる。一方で、肢体不自由の障害者手帳をもっているのは約180万人。

この差は一体何なのかを歴史的背景や専門職の資格の成り立ちなど、様々な角度から検討するという内容だった。

視覚障害は低発生率だから人数少なくて当たり前だよねというそもそも論に突っ込んだ内容で、改めて、そういったことを丁寧に考えていくことって大切なんじゃないかと。

尊敬する偉大な眼科医である仲泊先生の講演はとても聞きやすく、わかりやすく、すいこまれていってしまう。

オンラインセミナーなので後日動画で見られるというのもいいところ。

今回の内容もしっかり復習したい、そう感じた。


今日は一日英語のインタビューの文字起こしをしていたから、日本語のセミナーってなんてすんなり理解できるのだろうと感じたのであった。笑


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