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『1ヵ月書くチャレンジ』day26 | モヤモヤしているのは自分自身

私は多くのことに気がついてない気がする。

こう思うのも今放送中のドラマ『ミステリと言う勿れ』を観て、原作も読み始めたからだ。

この作品の主人公、相手が言った言葉を拾って常々思っていることを話し始めたり、目の前の出来事に対して知っている知識を使って自分の意見を話したりする。

ドラマも原作も夢中になって読んでいる。田村由美先生の漫画は『BASARA』以来だったのだけれどこの人もいろんなジャンルを描ける大御所なんだなぁ。

でもこの主人公は相手の気持ちを推しはかろうとはしない。相手がどんな気持ちで言っているのかを考えるよりかは自分が話したいことをどんどん話していく。でもそれが相手が欲しかった答えになっていくこともある。それは最終的には相手の気持ちを考えられていることに繋がるのだろう。

わたしは話している相手が何を言いたいのか言って欲しいのか気づけることはそんなにない。相手の話の内容を噛み砕ける知識もない。そんな自分にもやっとした。

昨日『ミステリと言う勿れ』6巻まで読み終わって生まれて初めて心理学の本を読んでみたいと思った。今まで一度も興味を持たなかったのに。心理テストくらいしかやってことがなかったし。

相手が欲しかった言葉をいつでも言うことは難しいし不必要だと思う。それにわたし自身の本心じゃない場合もある。

でも気づくことは出来るようになりたいな、と思う。自分の経験と同じような経験をした人も考え方は自分とは違うかもしれない、と思うことは大事だって漫画でも言ってたから。

先入観や思い込みを持ちすぎず、わたしの場合は相手や言葉に興味を持つことも大事なんじゃないかな。

このスルーしそうだった自分へのモヤモヤをきれいにしてみてもいいかもな、と『ミステリと言う勿れ』から学んだのでした。

『1ヵ月書くチャレンジ』ももう終盤。終わらせられるといいな。

書籍『書く習慣』の「1ヵ月書くチャレンジ」を実践中。

最後まで読んで頂きありがとうございます。夫さんが思う存分農業が楽しめるように私も好きなことでサポートしていきたいと思っています。頂いたサポートは今後の活動に充てていきます!