手放せないカメラ
最近FUJIFILMのデジタルカメラがめちゃくちゃ高いですね。
新品も中古も手に入りにくい。
仕方ないのかもしれませんがAPS-Cでその値段は少しお調子に乗っていらっしゃるのではと思ってしまう位です。
僕も2013年から2020年位まではX100SとX-E1を所有してX100Sをメインで使用していました。
X100シリーズはこの当時、まだ今ほど人気はなかったと思います。
爆発的に人気が出たのはX100Fからかな?
フィルムシミュレーションとフィルムブラケットの組み合わせが好きで写りも良くてさすがフィルムのFUJIFILMと思っていました。
当時のFUJIFILMのデジタルカメラに対するコンセプトや上野さんの方向性には賛同していました。
フィルムシミュレーションも最初期は数も多くはなくでもしっかりとしたコンセプトで派手さはないですがフィルムらしいニュアンスの写真が撮れました。
それはX-E1がX-PRO1とファインダー以外全く同じだったからかもしれません。
フラグシップと同じ仕様は魅力的でした。
アウトプットする写真も派手さはなくて彩度は控えめしっくりくる写真です。
以前にも書きましたがFUJIFILMのカメラは世代が変わる度に徐々に派手なプリセットチューニングになっている気がします。
多分、X-PRO1・X-E1のベルビアと現行機のベルビアは彩度が異なるかと。
どちらが正解という事ではないです。
ただ、手放せないのはやはりアウトプットされる写真が好きだからです。X-E1とXF35mm/f1.4の組み合わせは最高です。
ただ、やはり嵩張るので最近はGR3xで撮影しています。
実はX-E1とElmar50mm/f2.8の組み合わせもなかなか良いです。
75mmの中望遠になって画角がまた素晴らしい。
色々書くよりはまずは撮りに行来ました♪
早朝5時、クルマで浦賀近くから海沿いを。
ドライブでしたのであまり撮れませんでしたが撮影楽しみました。
機材:FUJIFILM X-E1+XF35mm/f1.4
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