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【マガジン】ヨガは誰のために行うものなの?

先日までインドでヒンズー教の聖地巡礼(ケダルナート)の旅に行っていました。
インドに行って自己紹介をするときに、一応ヨガの先生をしていて、S-VIYASAやカイヴァルヤダーマのコースを受講してきたことを伝えています。
ヨーガニケンタンの門下生であることも伝えています。

一応それなりに大学を有する体系づけられた所のものを学んてはいるので、なんちゃってのヨガを学んではいないというつもりですが、修行の旅に出ているような人達(出家や世捨て人のようになっている方)にとっては全くといっていいほど経歴は関係ないという感じです。
彼らは、凍るような川の中に入って瞑想をしたり、標高4000m超えの積雪ある山を裸足で歩いたり、1週間水を飲まないで生活したり、洞窟の中で数日間も瞑想をしたりしてるのです。

僕の学んできたヨガという名前のものと、彼らのしてることはレベルが違うのです。
ヒマラヤの麓に行ったから僕もそういう修行者に会えたわけで、いわゆる都市にいるようなヨガイントラを名乗るインド人とは違うわけです。
インドで尊敬される修行者とは、ヒマラヤで修行しているような方々です。

今回は、ヨガってそもそもなんだっけ?というところから自分のために行うヨガを考察してみたいと思います。

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