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ギターの話 7 バンド活動

【バンド活動】
1990年、僕が24歳の時に加わったバンドは現在も続いてます。ライヴは全てオリジナル曲で、というこだわりを持ってまして、これまで自主制作でカセットテープ やCDも出しました。YouTubeにも数曲上げてまして、前回の「ギターの話6」でも紹介しました。

やってない期間もありましたが、先日2年振りに演奏しました。

久留米クラヴィアート音楽館

音楽教室として使われているので、アンプもドラムセットもすべて持ち込みです。スタンウェイのピアノのみ教室にあり、凄く良い音でした。ギター・アンプはFenderのこれを使いました。

ライヴの時はこんな感じに椅子に乗せました。

ギターはいつもの2本。クラプトン・モデルとミュージックマン・シルエット。

エフェクターも、いつものBOSSのOD-1とIbanezのデジタル・ディレイ。バンドに加わった時からずっと使い続けてます。特にOD-1は40年以上愛用してますが長持ちです。音楽館の方から「おっ!OD-1」と言われました(^^)。

このOD-1、経年劣化なのか、音がやや痩せた気がします。でも、枯れた感じで歪ませ過ぎず弾きたいので、これはこれでちょうど良いです。ピックもいつものティアドロップ型のハード。左のチューナーは最近買いました。ピアノに合わせて442Hz。

ハンディカムの撮りっぱなしですが、2曲ほどYouTubeに上げてみました。ベテランっぽくモノクロに(^^)。ところどころのミストーンはご容赦ください🙇
クラプトン・モデルで弾いたのがこれ。ソロの時にギターのミッドレンジ・ブースターをフルにします。最近、タメにタメて「ちょっと崩れた感じ」のソロを目指しているのですが、まだまだです💦

『一杯のビール』

ミュージックマン・シルエットをキースみたいに5弦オープンGチューニングにして弾いているのがこれ。

『DOWN TOWN』

35年もやってると、過去の色んな場面を思い出します。バンドのライヴだけじゃなく、その時の自分のなんやかんやを。思い出したくもないことも多々ありますが(苦笑)。これが例えばビートルズやストーンズとかのコピー・バンドだったら、そうはなりません。普段から彼らの曲を聴いてるので、バンドの思い出としてシンクロしないんです。我々はメンバーも不動だし、曲に深い思い入れがあります。それがバンドの良さかと思います。あと、今でも「もっと上手くやんなきゃ」って思いますね、映像見返すと特に。プラス「次はこういうのを試したい」とか。メンバーの出す音にも影響されるし。ずっと続けたいですね。Like A Rolling Stone...

最後に、ストーンズが現在行なっているツアーで、オリジナル・シンガーのアーマ・トーマスと共演した"Time Is On my Side"を貼っておきます。めちゃ感動しました。これぞ、ソウル・フィーリング、音楽の継承ですね。LOVE & RESPECTに溢れてます。この曲は1998年3月の大阪ドームで聴けました。その時以来のレアな演奏です。

my note #90

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