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地域をSUNAPPUする!
2024年。何を唐突に、というわけもなく『ローカルメディア』を立ち上げることになった。
元々今年は今ぼくの住んでいる長野県松本市に目をむける、と言っていたのでそれらの継続のためでもあると言える。
どうせSNSにしかあげないんでしょ、って考え始めたらそれってなんだかもったいなくないか?だって地域にせっかく目を向けるっていうのに、毎日のように更新されるSNS、そんなこと忘れているかのように違う写真と関係のない言葉に埋め尽くされるんだろうかって考えたらちょっとだけざわついた。
ならどうする?
-専用のSNSアカウントを作ってみる。
-ブログ形式にして更新してみる。
=ローカルメディアとして稼働してみる
どんなものにしてみる?していきたい?
-もっと地域にコミットするものにしたい。
-松本に移住した人も、ずっと暮らしている人にも届けたい。
-いつかは広告などで収益化を狙えるようにしたい。
=松本地域の暮らしや、まちの営みに目を向けて、ローカルメディアとして稼働する
その結果が『SUNAPPU』でした。
日々の暮らしの中にある、まちと人のいとなみにピントをあててみる。
ぼくがどんな町に住んでいるのかここでどんなことが行われているのか。
松本市というまちは一体ぼくにとってどんなものになるのか。
地域で起こる出来事や人のいとなみに目を向け記録する。
日々の暮らしの中にある、人とまちのいとなみに目を向けたとき
まちの中で何が行われているのか人がどんな暮らしをしているのか。
どれぐらいこのまちのことをぼくは知っているのか、どれくらいこのまちの出来事をぼくは素通りしてきたのか。
2024年の1年間、拠点とする松本市にカメラを向ける。
みて、きいて、かんじて
人とまちがどう暮らしているのか
どんな想いが渦を巻いているのか
カメラとコトバで書き記す
このSUNAPPUを通して、ぼくは一体何をみるんだろうか。
もしも何もみる気がないのだとしたらそれはまことに遺憾ではありますが、きっとそんなことにはならないだろうと思っています。
この『SUNAPPU』を通してみる世界はどちらかというと少し真面目で、でも探究心溢れるぼくがそこにはいるはずなんです。
誰かと一緒に地域を盛り上げたいと願うぼくがいて、地域を知りたがるぼくがいて、文字を書きたがるぼくがいます。
その中のぼくはいつも松本市というまちのことを知りたがっている。
地域をhackするだなんてことは言わないけれど、せめて耕すことぐらいさせてほしい。
hackの意味なんて知らない。何でもかんでもハックっていうのはやめようか。ライフハックもビジネスハックも、地域をハックするのも。
なんとなくの理念として、もしもハックするというのが何かいいことなのだとしても『SUNAPPU』はそれには属さないだろうということ。
質を上げて、効率を上げるだなんてことはまだ違って、どちらかというと汗をダラダラにかいて泥臭く、一個ずつ一個ずつ確実に地道な作業を進めていきたい。と思っている。
今年に芽が出るなんてことはきっとありもしない話で、来年になってようやく芽が出て、花が咲くかどうかのことになって、もう何年かしたある日にきっとこのSUNAPPUというWEBメディアは光を浴びて外の空気を知るもの。
地道な作業をしていくことで、ぼく自身がそうやって何かを成し遂げていくんです。
今ぼくの住んでいる松本市というまち。
移住者であるぼくはいつも知らない風習を目にして、不思議だったものが『SUNAPPU』にしていくとその疑問もなんだか解消していく。
美味しいご飯に使わせていただきます