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絶景スノーリゾート、 コルティーナ・ダンペッツオ
ノルウェーの人がこぞってスキーに出かける2月の1週間の冬休み。
おすすめスノーリゾートを同僚に聞いてまわった夫が選んだのは、イタリアのコルティーナ・ダンペッツオでした。
どこそこ?と調べてみたら、2026年冬季オリンピック開催地です。私自身はスキー大好きというわけではありませんが、オリンピック開催地となれば俄然興味が湧いてきます。
世界遺産ドロミテ山脈と三角屋根の町
スノーリゾートの最寄り空
ノルウェーの台所から
ノルウェーに住み始めて自分が変わったと思うこと。
料理の開拓が増えたことと、お菓子作りを始めたこと。
ノルウェーでは、日本食材やお菓子は基本手に入りません。売っていても品揃えは少なく、激高。
醤油、料理酒、お味噌など、日本から持参した最低限の調味料は本当に貴重です。
できればこちらのスーパーで簡単に手に入る食材で日本食を作りたいし、美味しいレシピがあるなら試したい。
そんな私の日々の試行錯誤
東北でスノーモンスターを見る(インバウンドと日本の豊かさと旅のリスク)
この冬休み、毎度のことながらぎりぎりまでホリデー計画が定まらず、12月25日クリスマス当日に飛行機に乗って向かった先は、日本でした。
夫が日本行きを決めたのは「正月はあんこ餅を食べたい」だった模様。
約2週間の一時帰国でしたが、私の地元大分に里帰りし、関東で夫の実家に滞在し、さらに2泊のスキー旅行。まるで日本にいるかのようなお正月休みでした。(せっかくヨーロッパに住んでるのに日本に帰ってばかりで
ななめ上を行くインター校ママたち
息子たちはノルウェーでインターナショナルスクールに通っています。生徒さんたちの出身国は多種多様。多数派はヨーロッパとアメリカ合衆国、次いで南米、中東、少数派ですがアフリカやアジア諸国も。
インター校の親は転勤族が圧倒的に多く、ここにいる間は専業主婦で過ごすママが多いようです。とはいえ、アルバイトを探したり、ボランティア活動をするママ率も高く、私のように変則的に働いてる人も。みな、他のママがどのよ
退去通知からのウルトラC
ノルウェーは家主が強い。
日本の賃貸は借主優位ですが、ノルウェーの賃貸事情はずいぶん違います。
今回は私たち借主の弱さを実体験したお話と、意外な結末についてのお話です。
契約半ばで退去通知
私たちが賃貸で住み始めたお家の話を以前note しましたが、住んでいるうちに愛着がわき、少なくとも契約の2年間は住み続ける予定でした。
ですが、5月ごろから不穏な話が出始めたのです。
どうやら大家が家を
イタリアの太陽を浴び、食に歓喜し、後ろ髪ひかれた秋休み
もう1ヶ月も前の話、10月の第2週は息子たちの学校の秋休みでした。(しばらくnote できておらず、時候のずれた話が続くかもしれませんがご容赦ください)。
秋分の日を境に日がどんどん短くなり、気温が10度を下回るようになって本格的な冬の訪れを肌で感じ始めた時候のこと。
いつものように予定が立たないまま休みが2日目を過ぎたところで、突如 (実際は飛行機の離陸3時間前)、夫がイタリア旅行を決めました
ノルウェー・スタバンゲルで23体のゴームリーを探せ
スタバンゲルの町を歩いていると時々出くわす赤錆びた人型彫刻。
やけにあちこちにあるぞと気づいてはいたのですが、最近になって、イギリスの著名な彫刻家であるアントニー・ゴームリーの作品だとわかりました。
ゴームリーは、自身の人型像を世界各地の空間に展示する、独創的な作品で知られる現代彫刻家。
スタバンゲルには、なんと23体もの彫像が街に点在しているのです。
アートプロジェクト「Broken C