【コピペでOK】GoogleAppsScriptを使ってMisskeyに投稿する方法

最近、Misskeyを使い始めました。
Misskeyとは、syuilo氏が開発している分散型ミニブログSNSです。
だいたいTwitterと同じで、思ったことをつぶやくサービスです。

最近はTwitterの種々の騒動を受けて「Twitter vs Misskey」みたいな構図で語られがちですが、結局は使い分けかなと思います。
私は、Twitterは好きな人をフォローして楽しむもので、
Misskey(Mastodonも)はフォローはあまりせずにローカルタイムラインなどのコミュニティを楽しむものかなと思っています。

今回はそんなMisskeyにGoogle Apps Script(以下、GAS)から投稿する方法を紹介します。

投稿用にコピペで使えるライブラリをも作ったのでもしよかったら使ってみてください。ソースはこちら。

以下は、この関数を使ってMisskeyに投稿する手順です。

サーバ名を取得する

Misskeyのwebサイトを開き、URLからサーバ名をメモします。
私の場合、サーバ名は'misskey.systems'です。

アクセストークンを取得する

Misskeyのサイトを開き「設定」 → 「アクセストークンの発行」の順にクリック。

アクセストークンの発行のウィンドウで、名前欄に好きな名前を入力する。自分がわかれば何でもいいです。

権限で「ノートを作成・削除する」にチェックを入れる。それ以外のチェックはご自由に。

右上のチェックマークをクリックするとアクセストークンが発行されるので、それをメモする。

GoogleApps Scriptから投稿する

1. Google Apps Scriptの開発画面に上記のpostToMisskey関数をコピペする

2. 取得したサーバ名、アクセストークンを使って関数を呼び出す

postToMisskey('投稿テストだよ', {server: 'misskey.io', token: 'your api token'})

プログラム全体はこんな感じです。コピペしたpostToMisskey関数と今回実装したmisskeytest関数が実装されてます。

実行

実装した関数を実行すると、Misskeyに'投稿テストだよ'と投稿されます。

以上です。お疲れさまでした。
内容としては"https://${options.server}/api/notes/create"にPOSTで、BODYにトークンとテキストを貼り付けて送るだけです。
Misskeyのサーバは有志で立ててることも多いので、APIはサーバ主の迷惑にならない程度に使いましょう。
それではまたー。