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「技術書」の読書術を読みました

はじめに

技術書を読む機会が増えてきているが、最後まで読みきれなかったり、買ったのに読んでいない状況が続いている中で救世主みたいな本を読んだ感想をツラツラ書きます。

感想

3部構成になっているのでそれぞれ気になったところを書いていきます。

第1部 選び方

自分にあった本の選び方は自分にあったものが何か、合わないものを選んでも積んでいくだけなのかなって思ったりするので、そんな中でどのように選んでいけば良いか参考になります。
また、探し方についても書いてあり、新刊の通知サービスをいくつか書いてあります。
実際に私がこの本を知ったのはTwitter経由でした。

第2部 読み方

読み方に関して、いくつか方法が書いてあり、個人的に次の方法が良いなって思いました。

  • 同じ本を何度も読む
    一度読むだけではおそらく理解はできない内容が多いかと思います。
    そこで、1回、2回と何度も読む(技術書なら実際に手を動かす)ことで予習、複数を繰り返すことで理解を深めていくのは良いかなって思います。

  • 技術書の飛ばし読みテクニック
    内容次第では、必要な部分だけを読むことも大事なのかなって思いました。
    さきほどは何度も読んで理解を深めると書きましたが、内容次第ではすでに知っている場合もあります。
    その部分を何度も読んでも意味はないかもしれない(復習は大事ですよ)ので、読み飛ばすことも大事かなって思いました。

  • マーキング読書法
    重要な箇所、再度読み返したい箇所、気に入った箇所にはマークを付けましょうとその方法の話です。
    何度も読み返す際に付箋を貼っておけば、読む場所も限定できたり、あとから何かにまとめる際にも便利かと思います。

第3部 情報発信&共有

本を読むだけではなく、アウトプットもやりましょうって話です。
いまこの記事を書いているのもアウトプットの1つになりますね。

まとめ

技術書に限った内容ではなく、どのジャンルの本を選ぶ時、読む時でも活用できそうな内容だと思いました。
過去に読んだ技術書もこの本に書いてある読み方で再度読んでみるもの良いかなって思いました。

また、さっそく付箋を付けるを実践し、
この記事を書く前に数回ほど読み返しておりますw


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