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2024 生まれくるものたち。

甥が昨年誕生。
可愛い。

既に何人もの甥や姪がたくさんいるなかで、この子が最後の甥に当たるのかもなあ、といつも思う。

そしてこの時期、頭を悩ませるのがお年玉。毎年、かなりの数のポチ袋と中身を用意。

でも今年は、、ごめん。
まだ時の夜明けが来ていないので、無理ができない。

じゃんけんに勝った人一名のみに、10000円あげるとかにしようか、、

一番上の甥はもうかなり大きいので少額過ぎるのもなあ、、ということで、じゃんけんかなー。

この世の中に生まれてきてくれた愛しき存在たち。

この甥は、おとなしくてほとんど泣かない。
この子のきょうだいたちも、そんな感じだったっけ。。

とにかく想い出すらも愛おしい。
成長して反抗してくることもあったりするが、本気で向き合うと、関係が濃くなる。

とにかく、世の中のすべての子どもやそのお母さん、お父さん、はたまた子育てをされているおじいさん、おばあさん。すごいなと思う。

子どもを守り育てるために、お金が必要、育児の時間も必要、家事もそれ相応のことが求められる、加えて場合によっては嫁として、婿として、立場的なものを求められることもあるだろう。

そして仕事していると、24時間をパーフェクトに使い切る、使い切ろうとしても寝不足だったり、やり足りなかったり、自分の時間が猛烈に欲しくなったり、、、。

こんなに自分を酷使して、親という存在は全力で子どもを守り育てるのに必死だ。

そりゃ、可愛い、愛おしい、なにより自分の子どもだから責任がある。

でも、たまには人を頼っていい。
少し楽したいよ、と言っていい。
そもそもが、頑張らせ過ぎだろう、子育て世帯に対して。

この、超少子化のなかで子どもを産み育てている人たちへの敬意、もう少し日本において育まれても良いのではないか?

人の営みや実際の生活における学びを子ども時代からたくさん取り入れるべきだな。

だって、子育てしている親は偉大。
国をあげて、子育て世帯をあたたかく見守る環境づくりをしていくべきでは。

子育てしにくい国日本、ではなくて、子育てしやすい国、となってほしい。

だって。

こんなに可愛いさが溢れているんだからさ。

2024年、世界に平穏が早くおとずれますように。

子どもたちにとって生きやすい社会づくりを大人が積極的につくっていく社会が進行していきますように。

明るい未来として大人が残していけるのは、お金より生きやすく暮らしやすい環境、だ。

もっとひとの息吹を互いに感じる距離感を。
人が人を大事にできる当たり前の感覚を。

まずは、、自分からだよな。

2024年も、自分らしく歩んでいこうと思います。

よろしくお願いします。



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