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「書く仕事」とナポリタン

新しい出会いに感謝しつつ、時には試行錯誤しながら、日々さまざまなお仕事に向き合っています。

自分では積極的に挑まない新たな執筆テーマをいただくと、自分でも知らなかった「自分の感情、表現」が引き出されたり、新たな知識が蓄積したり…。

好きなことをテーマに書くことは、とても幸せで楽しいことですが、時折、変化球なテーマがやってくるからこそ「書くこと」に新鮮な気持ちで向き合えているのかもしれません。


話は変わって…

先日、子どものリクエストで初めてオーソドックスな「ナポリタン」を作りました^^

私はパスタ好きでさまざまなタイプを作るのですが、いわゆる「お子さま味の甘い系スパゲッティ」はちょっと苦手。

でも、子どものリクエスト、いっちょ作ってみるか!とレシピ本を取り出して、ちょっとアレンジを加えてやってみたんです。

(だけど、やっぱり甘くなるケチャップを少なめに、代わりにトマトジュース+茅の舎野菜だしでソースを調整)

そうしたらどうでしょう!

ナポリタン、美味しいじゃないか!

幼いころから、そんなに好きではなかったナポリタンを美味しいと思えた!
何だかすごく新鮮でした。

そうかぁ。
何事も、工夫すれば「美味しくなる」もの。

自分の好み、得意の提供だけじゃなく、未踏のジャンルでも「誰かのリクエストに寄り添い応えること」で新たな発見があることを改めて感じる日々です。

料理も、他のあらゆることも、苦手意識、先入観をもたず、時にはトライも楽しいものですね。

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