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新生活!!「心の○○○○」を意識しよう!実業家に教わったコミュニケーション術

こんにちは!
尚美です。

もう10年以上も前、とある実業家の方にあることを教えてもらいました。

それは、【心のシャッター】の話。

今日はそれについて話そうと思います。

心のシャッターとは?なぜ大事なのか

心のシャッターとは、一言でいうと「人間関係バロメーター」だと思っています。

目の前の人といい関係を築いていきたい、好意がある、尊敬している
という状態がバロメーターがマックスの状態。

その時は、心のシャッターは開いています。
相手のことを「ウェルカム」と受け入れ、会話する用意ができている状態です。

開いているとどうなる?閉まるとどうなる?


この心のシャッターのことを教えてもらった実業家の方には、
「常に、目の前の人の心のシャッターは開いてるか?を意識しなさい」と教えていただきました。

万が一シャッター閉じていたら、

いくら正論語っても
いくら情熱的に語っても、
相手には届かないからです。

初対面で、心のシャッターが開いていると、
目の前の人の感情は

「この人、感じ良い人だな」
「この人、素敵な人そう」

こんな感じです。

なので、次のアポや提案は当然通りやすい。

何度も会っている人で、心のシャッターが開いていると
目の前の人の感情は

「この人の言うことはしっかり聞こう」
「この人には、言いにくい相談もしてみよう」

というふうになります。


逆にシャッターが閉まっていると、前述の通り何をやっても言ってもその人の心には届きません。仮にあなたが言っていることが正論であっても、です。

心当たりありませんか?

こちらは至極真っ当な指摘をしているのに、家族が、後輩が、パートナーが、全く聞き入れる様子がないシーン。

それこそ、心のシャッターが閉まっていてこちらの言葉が相手に届かない状態です。

どうやってシャッターを開けっぱなしにするのか!?

さて、ではどうやってシャッターを開けるのか?開けっぱなしの状態を保てるのか??


正解は、「されて嬉しいことを人にする」「されて嫌なことはしない」。

まるで小学校の道徳の時間のような回答です。
が、これが効果テキメンなのです。

なぜかというと、心のシャッターが閉まる原因は「嫌な思いをする」ことだから。目の前の人が、自分が嫌がることばかりすると、みなさんだってその人に関わりたくないし、何か言われても言うことを聞き入れようとは思いませんよね?

されて嬉しいことは?されて嫌なことは?

「されて嬉しいことを人にする」「されて嫌なことはしない」

私のメンターから教わった人生の格言は、人生のいろんな局面での道標になってくれています。

今月から新生活がじまっている人も多いかと思いますが、ぜひ新しい環境や人間関係でも、意識してみてください✨


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