オフラインの価値
私は、大人のためのダンスコミュニティ「NiNi」でダンスレッスンやイベント企画しています。
最初は自己満の境地
始めたばかりの頃は、自分で集客して、Webサイト作って、自分の振り付けで踊ってもらって、「楽しかったです」と言われ、まさに自己満の境地。
振り付けもレッスン内容も毎回必死で考えて、「ダンスで仕事してる感MAX」の勘違い野郎でした。
でも最近は、自分の立場を冷静に見れるようになって、このコミュニティの方向性を再考中です。
『あなたにとって心地いいダンスライフを送ろう -どんなダンスとの繋がり方も正解-』
『ダンスの上手い下手をジャッジするのではなく、同じ空間で同じ音楽を
共有しながら、ダンスで自己表現する楽しさを』
ということをコンセプトにしていましたが、心地いいってどういう状態なのか?ダンスで自己表現するってどういうことなのか?
言葉の定義を明確にし、ここでしか感じてもらえない価値って何なのかを寝てもさめても考えています(ちょっと言い過ぎましたが、ずっと頭のワーキングメモリーを支配してる感じです)。
オフラインの価値
話はちょっと変わりますが、コロナ禍でオンラインでできることが相当に増えましたよね。
飲み会も会議もみんなオンラインでも事足りることに気づいてしまいました。なのでわざわざオフライン(対面)でなくてもいいことが相対的に増えたと思います。
こんな時代だからこそもっとオフラインでしかできない体験、感情を提供したいと思うようになりました。音楽や空間を共有した人にしか感じられない特別な何かを持ち帰ってほしいのです。とびっきりに非日常な体験か、はたまた普段の生活に前向きな影響ができるようなことを。
スタジオをクラブ空間にして、ミラーボール的なものを設置してレッスンもいいかな。ただ私そんなクラバーじゃないからな。
決済方法を新しくする?みんなが主役になれるコミュニティ?
うーん。もう少し頭がぐるぐるする時間を楽しもうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?