宅建士への道7
民法に目処がついたら、他の科目は、ほぼ学習時間に比例する。
宅建士の出題範囲と問題数は次の通り。
1、権利関係(民法)14問
2、法令上の制限 8問
3、税その他 3問
4、宅建業法 20問
5、免除科目 5問
以上50問から概ね35問から37問程度取れれば合格だが、年度によりボーダーが変わるので、最低38問、余裕をみて40問は取れるようにしておきたい。
1点足りずに涙を飲む受験生も数千人規模でいるので、余裕合格を目指すには、早めの取組と繰り返しのエクササイズ、そして何回も模擬試験をする事が必要だ。
5問免除には、不動産関係の会社にお勤めで、在職の証明を貰い講習を受ければOK。ただ、講習会は5月で締め切られる事が多いので、急ぐ必要がある。
5問が全問正解扱いとなる極めて有利な制度なので、対象になる方は是非活用して貰いたい。
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