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宅建士への道8

前回、宅建士試験の出題範囲についてご説明させて頂いた。

1番出題数が多いのが宅建業法で、ここで落とすと完全にアウトなので、重要な分野である事は間違いない。

ただ、学習範囲もそれなりに広いので、他の分野を捨てていい訳ではない。

例えば、税その他からは3問しか出題されないが、宅建士として必要な知識であり、学習範囲も狭いので学習効率も必ずしも悪い訳ではない。

また、法令上の制限の8問も宅建士としての最重要業務とも言える、重要事項説明に必須の科目であり、手を抜く事はできない。

私は、税その他、法令上の制限、宅建業法、この3つを合わせて、宅建業法と言う一括りの科目として捉えている。

即ち、権利関係(民法)、広義の宅建業法、免除科目、の3つの分野と捉えて学習計画、試験対策をするのが良いと考えている。

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