嗚呼美哉
私たちのカフェで中国茶の品茶会を催していたころ、中国茶主宰の方に漢詩の朗読もしてもらっていました。
中国語の発音で、抑揚を付けて詠んでもらうと、歌のように聴こえ、本当に心地よい響きと音でした。
日本の授業では、日本の漢字読みで韻を踏んでいる、くらいしか教えてもらえませんし、読みも書き下し文となるので、漢字の順番ではなくなります。
また、中国の方に漢詩を詠んでもらってわかったのは、
漢詩にも女性が詠んだ詩もあること
そして恋を題材に詠んだ歌がたくさんあること
です。
そういうところも、日本の国語の授業であったら・・・
と本当に感じた経験でした。
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