魔女木直樹14:35

名前は「まじょきなおきじゅうよじさんじゅうごふん」と読む。 1995年2月27日生まれ…

魔女木直樹14:35

名前は「まじょきなおきじゅうよじさんじゅうごふん」と読む。 1995年2月27日生まれ。出生直後の青森県弘前市を除いて関東在住。 現在は神奈川県横浜市に在住するオタクウォッチャー、零細ユーチューバー。 TikTokでも活動中。今時最終学歴短大卒。血液型もB。

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(コメディ小説)無駄知識を知って馬鹿笑いする

2024年5月22日、自宅のリビングで、オオスズメバチのメスと魔女木さんが楽しい夜を過ごしていた。時刻は午後10時を過ぎ、BSの民放番組「明日使える無駄知識をあなたに」が放送される時間になった。 オオスズメバチのメスがリモコンを手に取り、番組を選んで再生ボタンを押した。テレビ画面には、BSの番組が映し出され、その中で無駄知識を紹介する番組が始まった。 「地球で一番短い現存する国歌は君が代」という情報が出ると、オオスズメバチのメスと魔女木さんは大笑いした。 「ほんとに?そ

    • (コメディ小説)パスト・コンプライアンス世代の体罰経験

      オオスズメバチのメス、魔女木さん、雷の妖精さん、風の妖精さんが魔女木さんの家のリビングに集まり、学生時代の思い出話に花を咲かせていた。オオスズメバチのメスがふと疑問を口にした。 「ねえ、みんなは学生時代に体罰を受けたことある?」 魔女木さんが少し沈んだ表情で答えた。 「うん、あるよ。小学校の時にマスゲームの練習で先生からひどく叩かれたことがあったんだ。」 「え、それは大変だったね。私は大学生時代のゲーマーサークルで体罰を経験したよ。」 雷の妖精さんが思い出しながら言った

      • 急増する「頂き女子」問題について解決策のヒントを考えてみた

        日本社会において、頂き女子という新たな社会問題が浮上している。頂き女子とは、裏社会とは関わらずに、堅気の女性が単独で、まともな趣味のない男性を騙して金品を奪い取る常習犯罪者を指す。このような女性たちが増加する背景には、ブラック企業などの減少が影響している可能性がある。僕はブラック企業を全肯定するつもりはないが、ここではブラック企業が時代の要請に応じて姿を消し、そこで働いていた女性たちが表社会から追い出され、裏社会へ追いやられているという持論を述べてみたい。 まず、ブラック企

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        • 久しぶりに釣りに行った。やり方を忘れてしまったのか上手く竿を動かせずに1匹も釣れなかった。orz

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          (コメディ小説)オタク今昔を振り返る

          5月4日、魔女木と雷の妖精さんと風の妖精さんとオオスズメバチのメスが集まり、今の時代のオタク文化について語り合っていた。 「ねえ、最近のオタクって昔よりもずっと寛容だよね。」魔女木が話題を切り出した。 雷の妖精さんが頷いた。「確かに。昔はオタクであること自体が学校や近隣住民とのトラブルの温床になってたけど、今はそんなことは少なくなったよね。」 風の妖精さんが笑みを浮かべて言った。「昔は痛車やゲームなどに絡んだオタク同士での暴力沙汰が日常茶飯事だったけど、今はそういうのも

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          (コメディ小説?)今日の雷の妖精さんの食事

          日本式ラーメンに漬物にイクラに中国料理……。 医療費インフレと健康バブルのこのご時世に雷の妖精さんは食事が先祖返りしてる……。

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          (コメディ小説)世の中の空気を感じる

          魔女木直樹さんのアパートは、普段は楽しい騒がしい雰囲気に包まれていた。しかし、この日は異変が訪れた。みんなが集まり、深刻な表情を浮かべていた。 魔女木さんは、心配そうに眉をひそめながら言った。「最近の経済状況、なんだか心配だよね。」 オオスズメバチのメスがうなずく。「そうよ、私のソーシャルゲームの課金、以前よりもっと高くついてる気がするわ。」 雷の妖精さんが加わった。「それに、最近よく見かける中国の格安タクシー。競争相手としては手ごわいね。」 風の妖精さんも同意した。

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          (コメディ小説)何かがおかしい

          [魔女木さんのリビングで、4人が集まって議論をしている。] 魔女木:「最近の鉄道会社って、どうしてこんなに都会人や大衆の交通手段としてのイメージを失いつつあるんだろうね。」 雷の妖精:「確かにね。1等車には個室席があったり、観光列車が頻繁に走るなんて、一体何を考えているのか分からないよ。」 風の妖精:「そうだね。これって、若者たちが車やバイクに回帰してしまう要因にもなっているんじゃないかしら。」 オオスズメバチのメス:「そうですね。インフレ円安の悪い好景気の中、公共交

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          投票率低下は社会の豊かさの象徴とよく哲学系のクラスタから言われるが、日本の場合は普通の有権者にとっての選択肢がなくなり変わり者の選択肢が増えるという問題もある。車バイク離れの本質と一緒。

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          あくまでも以毒攻毒の論理になるが、いじめという巨大な病理には学生運動や不良の復活で倒すしかないと思う。要するに怒りの矛先をずらすという考え方。

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          (コメディ小説)私は数学()に詳しいです!www

          [魔女木さんのリビングで、4人がパソコンを囲んでSNSを見ながら話をしている。] 魔女木:「ねえ、みんな。最近、自分の得意な数学の分野を復習してるんだけど、興味ある?」 雷の妖精:「おお、それは面白そうだね。何から始める?」 風の妖精:「私は幾何学が得意だよ。円周率に関する話とか興味あるかな。」 オオスズメバチのメス:「私は代数学が得意だよ。例えば、フェルマーの最終定理について話してみる?」 魔女木:「いいね、じゃあ私は微積分の話をしようかな。」 [4人はそれぞれ

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          日本では学歴社会が誤った形で激化して、ついに庶民を無理やり一流大学に行かせて卒業するという「猛毒の筋肉増強剤」を使うような最悪のことをしてしまったために、日本の社会構造がおかしくなっている。 それは、誰も言わないし誰も気づいていないけれども、真実なのだ。

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          Transport fever2でスイッチバック路線を再現しようとしたが、信号場を再現できずになかなか途方に暮れている。

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          (コメディ小説)無自覚な愛国加担

          [魔女木さんのリビングで、4人がパソコンを囲んでXを見ながら議論している。] 魔女木:「この記事、日本製品が外国で人気ないって言ってるけど、なんでだろうね?」 雷の妖精:「そうだね。日本って技術や品質は高いっていうイメージあるけど、最近は日本製品のイメージって下がってるよね。」 風の妖精:「それは、日本の社会や文化がクソすぎるからじゃないかな。外国から見たら、日本ってどう見てもダメなところが多いよね。」 オオスズメバチのメス:「たとえば、日本の企業や政治が市民の生活を

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          (コメディ小説)華流ブームの再来か?

          [魔女木さんのリビングで、4人がパソコンを囲んでニュースを見ている。] 魔女木:「ここのニュースによると、中国からの通販企業が世界に進出して、アメリカや日本の通販業者や小売業者の売り上げが減っているらしいね。」 雷の妖精:「そうだね。TEMUやAliExpress、SHEINなどの中国発の通販サイトが、日本でもかなり人気があるんだよ。特に所得の悪い層には格安の商品が魅力的なんだろうね。」 風の妖精:「でも、それにはリスクもあるよね。個人情報の管理や安全性の問題など、警鐘

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          (コメディ小説)好景気も円安も大嫌い!

          [魔女木さんのリビングで、4人が不景気と円安について嘆く。] 魔女木:「ああ、昭和のバブル時代のような円安になってしまったら困るわね。」 雷の妖精:「本当に。円安って、オタク文化にとっては良くない方向にしか進展しないんだよね。」 風の妖精:「そうだね。日本製品が海外で売れるようになるのはいいけど、国内では外国製品の値段が高くなっちゃうし、どっちも苦労することになるよね。」 オオスズメバチのメス:「そうだし、オタク文化も影響を受けるんだよ。イベントの参加費やグッズの値段

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