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【ベルギー🇧🇪】ギリシャ旅行中に作った友達にブリュッセルで会ってきた

こんにちは、なおきです。

3月に5日ほどベルギーに旅行してたので、今回はそのことについて綴っていきます。

ベルギーというと小便小僧やベルギーワッフルで有名ですが、実際はどんな感じなんでしょうか?

トイレが有料? 空港で見た驚愕の光景

僕のinstagramの投稿

空港について驚いたのはトイレでした。

トイレの入口にタッチ決済がついたゲートがあって、利用者が皆カードをタッチして入る仕組みになっています。一回利用で50セントから1EUROくらい

トイレまでお金取るのかよ…信じられないと思いinstaのストーリーに上げたところスイス人の子が「いやそれ当たり前やで」と反応してて思わずヨーロッパ拝金主義だなーなんて思いました。

ベルギーではよくある光景のようです。

シャトルバスでブリュッセルの街へ

ベルギーの空港についてからブリュッセルへ向かいます。

どこでチケット買うのか分からず、空港のゲートに出てからスタッフに聞いたところチケットを買う必要があるらしくわざわざ戻る羽目になりました。

残念…。

ブリュッセル・サウスシャルルロワ空港からブリュッセルの街へ向かいます。

チケットはだいたい20€ほどでしたが為替の影響もあり、豪ドル→€で$47弱取られました。

バス停は混んでいて30人くらいが待ってました…。見る限り9割9分白人。。

Wi-Fiは繋がらないですが、

疲れていたこともあってバスでは外の景色を眺めてました。

距離的には空港から街の駅までシャトルバスで40分くらい。

Brussels South / Midi Train station

駅でSuicaみたいな交通カードを入手し、ホテルに向かいました。窓口スタッフが非常に丁寧に電車の使い方、案内板の見方を教えてくれた。現地の友達から治安が悪い場所だと聞いていたが、昼間はそこまで悪くなかった。


ブリュッセルで使える交通カード

その日は街についてから、ホテルのあるStockelという地区に到着。なぞに日本人をよく見かける、あとあと現地に住む日本人に聞くとどうやら駐在員が多くいる場所らしい。

Ramen Nobu Stockel

どおりでラーメン屋だったり、日本語が聞こえるわけだ。

フライトの疲れもその日は近場だけ観光し、休むことにしました。

【異様な街】トルコ人と一緒にブリュッセルの街を観光

友達の繋がりで知り合ったトルコ人の女子友達? に会うことになり、ブリュッセルに行くことになりました。

経緯を説明すると長くなるので省きます。

BrusselsのCentral Stationまではだいたい30分ほど。

駅につくとなぜか構内にパトロールしてる警察がいてなんか物騒だった。

駅前の広場でトルコ人と一緒に合流

駅の建物から出て、広場を見渡しているとそれらしき子が座っている。

その子とかるく挨拶ついでにハグしさっそく観光スポットに向かうことに。

会ったときにお土産をくれた。さすがトルコ人、おもてなし精神高いし優しい。香水とジブリグッズ、ミニカーを貰った。

トルコ人からもらったお土産

僕からも駅で買ったドーナッツを上げようと思ったものの、「私ドーナッツあまり好きじゃないの」と言われ断られてしまった。仕方ない。

僕のリクエストで小便小僧、近代博物館、そしてアクセサリーショップに行くことになった。

しょんべん小僧

有名なしょんべん小僧

実物はそれなりに小さい。ちなみに外に展示してあるのはレプリカらしく実物は博物館に展示してあるとのことだ。

タピオカ店での出来ごと

近代博物館は思ったよりも小さかったことから、僕の提案でタピオカ屋に行くことになった。

店員はやはり中華系だった。

タピオカの値段もだいたい6€とそこそこ。

注文を待って椅子に座ってるとき、暇だったので僕は冗談半分で「あ、そういえばパスポートなくしたよね」なんて日本のパスポートを見せると、トルコ人の友達は子どものようにニコニコして見ている。

というのもインスタで軽くやり取りしたとき、

ギリシャのメテオラ

上記の投稿をインスタに上げたら

「パスポートなくしたんだ、だから返して」とツッコミが来て

「じゃあ日本人と結婚しなきゃいけないね」と軽いノリで言ったら

「わかった結婚しよう」みたいなノリである。


・・・という経緯もあって見せることにした。


途中僕の顔写真が乗ってるページを見ようとしたので、恥ずかしさでパスポートを必死に取り上げようとしたら「なんで隠すの〜」といって返そうとしてくれない。

僕のパスポートを取り上げようとしたときに強引に腕に引き込まれた。友達がパスポートを抱えながら僕の右腕にハグするような形になった。本人は目を瞑りながら「うー」と唸っている。

三秒くらいそのままの姿勢だったので、はたから見ると変な光景だ。

パスポートのことは諦めて椅子に座り、一緒に注文を待ってるとフィルムカメラでパスポートとともに僕の写真を取ろうとしている。

あとから若い白人女性と男が入ってきた。注文を受け取って、外に出ると友達に合流するとのことで広場に行くことになった。

すみません、脱線しました。

街で爆発音?

たまたま一緒に歩いていたところ、特殊部隊が謎に街の広場に群がっていた。何やら物騒だ。

バリケードが張ってあって近くまでは入れなかった

デモが目の前であり、爆弾 (これガチ)が爆発して僕は恐怖とともに焦ってしまった。その子に聞くとブリュッセルでは頻繁にデモがあるらしく、よくある光景なのだとか。。。。

そのトルコ人は「警察も怖くて何もしないから、役立たない」と不満そうな表情をしていた。

到着したときからなんか異様な雰囲気だと思ってたけど、ブリュッセルはパリの雰囲気とちょっと似ている。どこかしら緊張感が街を歩いていると感じられる。

勉強を目的にベルギーも候補にあったものの、ちょっと物騒だなと思い、ベルギーへの留学は断念した。


その後何事もなかったかのように、路上のストリートパフォーマンスを聞きその子の友達のもとへ向かった。

Brussel-Centraal近くの庭園

目の前でド◯ッグ?!

なんだかんだで友達に合流すると、そこにはモロッコ人2人 (女)、トルコの男2人 (男)のゲイカップルがいた。他のトルコ人 (男)もあと合流しに来た。

だいぶ気まずかったものの、ちょこっとお互いのことを話したりして「何を勉強してるの?」とか「こっちの大学ってどんなシステムなの?」と当たり障りもないことを質問した。

あとから合流してきた別のトルコ人は、急にマ◯ファナを作り出し、文字通り少しハイになり始めており、居心地が悪くなったとともに不快感を覚えたので「どうやったらここから離れられるか」みたいなことを考え出した。

ヨーロッパだとWeedなどと言われてたりいますが、普通にマ◯ファナです。オランダやベルギーでは合法らしいです。依存性があるようなので絶対に薬物はやらないように。

「街観光して夜危ないから早く帰るね」といってそのグループとトルコ人とは解散することにしました。

しょんべん小僧の実物 & 別の友だちと合流

本来の目的はしょんべん小僧 (蘭語でマヌカンピス)を見ることだったので、先日は見れなかった博物館に行くことに。チケットはたしか6€くらいだった。

しょんべん小僧の博物館
本物のしょんべん小僧の銅像

銅像はいくつかあって、日本の桃太郎に変装したしょんべん小僧だったり昔の貴族に扮したしょんべん小僧などなかなかユーモアが感じられる展示。

街としては4日あれば周れる規模ですぐに飽きそうだなという印象でした。

ブリュッセルは移民が多く、トルコ人やモロッコ人をよく町中で見かける。

学生の街、Leuven(ルーベン)でギリシャで会った友達と合流

ギリシャのジムで知り合った友達を訪れるためにブリュッセルからルーヴェンという学生都市にいくことになった。ルーヴェン自体は割と小さい街で駅から街の端まで15分くらい。

Ku Leuvenのキャンパス

ルーヴェンのキャンパスは一箇所に固まると言うよりは、街の中に溶け込むような作りになっている。

世界的にも有名なKu Leuven大学

時間帯がお昼で学生達が広場で雑談をしていて賑やかだった。

友達とは30分くらい一緒に街を回って、電動スクーターに載ってちょっと遊んで解散した。他の友達にも会う予定だったらしい。

ちらほらアジア人も見かけたりという感じだったが、ベルギー全体で言えばおそらくマイノリティーなのだと思う。当然ながら日本人は一人もいない。


Leuvenから見える教会

観光で訪れるのにはちょっと物足りない都市だなと感じた。

途中で日本の食材店を見つけたものの、スタッフは中国人だった。ヨーロッパだとよく見かける光景だ。


こんな感じで、ヨーロッパ最後の旅が終了。


中国とロンドンでトランジットし、トルコを10日観光、ギリシャに3週間、ハンガリーに滞在という長旅でした。

今年は大学留学でヨーロッパに行くのでまた観光したら、旅行記を投稿します。

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