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トランジットでも入国はできる、中国での滞在

先日上海に行ってきたのですが、いくつか大変だった事があったので、そちらを紹介します。

中国・上海のトランジットの現状

簡単に流れを紹介すると、中国の空港で乗り継ぐには方法が二つあります。一つ目は空港で待機する、二つ目が空港の外に出る方法

二つ目を選ぶと少々厄介なことになります。一時入国の審査フォームを記入しないといけません。また一時入国ビザ、普通のビザに限らず、指紋登録、そして写真撮影は必須でした。

トランジットで空港を出る場合。24h以内でも可能です。ただ抜き打ちみたいな感じで、ホテルに行く途中警備員っぽい人にチェックされる事があります。

道路の至るところでフラッシュを焚くカメラがあって、空港に入る人、出る人をくまなく撮影してました。

空港の入り口さえ、一つの場所に3台くらいカメラがあって、やはり監視目的で付けてるのかなと感じました。

多分行き先が分かってなかったら、拘束か尋問にあってたはず。中国当局はそこらへん厳しいので、トランジットでも気をつけましょう。

苦戦したこと

入国の審査もほとんど英語で対応でした。ビザの担当員は英語ちょっと話せたので、何とかなります。Google, Amazon, YouTubeは中国では使えないので、事実上VPNを使わないといけません。

Google mapすら使えないので、中国の会社が提供するよくわからんマップを使いました。

タクシーはぶっちゃけ、空港の外にでれば職員が自動で手配してくれるので大丈夫です。ホテルまで5km弱、40人民元 (800円)弱取られました。思っている以上に物価は安かった。

でもタクシードライバーは1ミリも英語を話さないので、スマホで行き先を見せていくら掛かるか? を聞きました。AliPay, We chatとかに登録してない人は、中国の通貨を持っていくことをお勧めします。

ないと色々な場面で詰みます。

結論、下記の三つは必須

VPNでお勧めされたのは、Leafという会社でした。現金は前もって持って行かないと、タクシーでの移動だったり、他の場面で詰みます。

中国の通貨は持っていて損はないでしょう。また中国語話せると若干スタッフの対応も変わります。飛行機に乗ったら知り合った日本人が中国語話せたので、その人に助けてもらいました!

ビザの審査官や空港のスタッフも思ったよりも対応がかわってビビりました。

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