直輝

書いたもの詠んだものを供養するために投稿しています

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  • 妄想百人一首

    百人一首を妄想の種にして掌編を書いています。 毎週水曜更新。

  • ギラギラ

    Adoさんのギラギラにインスパイアされて書きました。

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ライラック杯に参加します

俳句 弱い人に冷たい社会春の雨 下萌の隙間をうめる下萌の リラ冷やこのままでいいのだろう…

直輝
1年前
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ライラック杯 勝手に賞

 ライラック杯に続き、勝手に賞にも参加します。特に気に入ったものを紹介しつつ、僭越ながら…

直輝
1年前
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妄想百人一首(33)

連作短歌十二首『岩』 雨垂れが岩へ穿った穴一つ口笛吹いてイントロとする 初めての春も次の…

直輝
1年前
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妄想百人一首(32)

『ヘッドフォン』  仙田ってやつ覚えてる?  懐かしい名前を聞いた。忘れるはずがない。も…

直輝
1年前
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妄想百人一首(31)

『電話の後』 『いや、えっとね………………』  長い間。長かったと思う。実際は三秒とかかも…

直輝
1年前
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妄想百人一首(30)

『隙間 (その後)』  電柱とブロック塀の隙間を通ると異次元に行ける。  あれから一年が経ち…

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1年前
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妄想百人一首(29)

『隙間 (後)』  電柱とブロック塀の隙間を通ると異次元に行ける。  国語の授業で、こんな書…

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1年前
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妄想百人一首(28)

『隙間 (前)』  電柱とブロック塀の隙間を通ると異次元に行ける。  小学三年生のとき、そん…

直輝
1年前
1

妄想百人一首(27)

『キリギリスとアリ』  橋の食べ物に困らない側の一人の男が、食べ物に困る側の酒屋で飲んだ…

直輝
1年前
3

妄想百人一首(26)

『アリとキリギリス』  二日間、何も食べていない。  それでも歌う。 ――どれほど空気を吐…

直輝
1年前
5

妄想百人一首(25)

『それ』   男は落胆した。  無理もなかった。期待に胸を膨らませながら足を踏み入れた新し…

直輝
1年前

妄想百人一首(24)

『今日を限りの』  「死ぬほど幸せ」  彼女はそう言ったんだ。だから僕は悪くない。  レイ…

直輝
1年前

妄想百人一首(23)

『再開』  「最後までやれよ」 ハードカバーに視線を向けたまま彼は言った。 「んー」 わかっ…

直輝
1年前

白熊杯 勝手に賞

 白熊杯に続き、勝手に賞にも参加いたします。勝手に直輝賞ですが百万円はでません。悪しから…

直輝
1年前
35

白熊杯に参加します

俳句 息白し朝の玄関灯あえか 寒鴉鳴くや足場を解体す 燎原や落葉の一つひらめいて 短歌 …

直輝
1年前
42

妄想百人一首(22)

「迷子」  狭く入り組んだ路地。四角く閉じられた空。右を見ても左を見ても家、家、家。スマ…

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