なお🐈‍⬛

2023年に東京から関東の田舎に移住した30代。日々のできごと・考えたこと・感じたこと…

なお🐈‍⬛

2023年に東京から関東の田舎に移住した30代。日々のできごと・考えたこと・感じたことを綴っています。書くことと読むこと、自然と藤井風が好き。

最近の記事

コンビニ行ってくるみたいな軽装で北海道に来た。北海道は他の地域から移住した人にやたら会える。2月に泊まった苫小牧のホテルマンも東京の人だったし、けっこう地元民じゃない人が働いている。わざわざ飛んでおいて、すすきので酒飲んでカラオケだけして帰った妹は今でも身内でネタになっている。

    • 糖質制限ダイエットに失敗しました

      高1のとき、はじめて糖質ダイエットに挑戦した。 発端は推しの握手会がたまたま当たってしまったことだった。 別にダイエットするほど太っても痩せてもいなかったけど、そのときはまだ推しの音楽を聴きはじめたばかりのころで、友人の当ててきた限定シークレットライブ兼握手会が、彼らとの初対面だった。 当時なにを思ったのかはよく覚えていないけど、いきなり降ってきた幸運と緊張に耐えられなかったのだろう。 「今日から1か月、高野豆腐しか食べないから」 そう言い放ってダイエットがはじまっ

      • テレビを捨ててプロジェクター生活にしたらよかった4つのこと

        去年の秋にテレビを捨てた。 2020年ごろからコロナ騒動一色のバカバカしい風潮にうんざりして、もともと金曜ロードショーくらいしか観るものがなかったわたしはあっさりとテレビから離脱した。 ケーブルを引っこ抜いて、テレビがたんなるモニターになってからも、エンタメ狂いのわたしはお酒を飲みながら映画を観る至福のひとときがやめられなくて、テレビだけは捨てるのを踏みとどまっていた。 そんなころ、あるnoterさんの「プロジェクター比較記事」を見て脳天に衝撃が走った。 プロジェクタ

        • Amazonのリンク埋め込みができないバグ、気づいたら改善してた!本のおすすめするのが多いのでありがたい!noteさんありがとう

        コンビニ行ってくるみたいな軽装で北海道に来た。北海道は他の地域から移住した人にやたら会える。2月に泊まった苫小牧のホテルマンも東京の人だったし、けっこう地元民じゃない人が働いている。わざわざ飛んでおいて、すすきので酒飲んでカラオケだけして帰った妹は今でも身内でネタになっている。

          自分のことなんて、自分を大事にしなきゃわからない

          わたしは数年前から、自分がやりたいことがさっぱりわからなかった。 「やりたいこと」がはっきりしていて、生き生きとそれを行動に移している人がうらやましかった。 わたしは運良く、向いていてしかも好きな仕事に就くことができていたので、毎週月曜日にイヤイヤ身体を引きずって電車に乗る、みたいなことはなかったおかげか「やりたいこと」を考えることは日々の忙しさの中に埋もれてしまっていた。 目の前にあるやりたいこと、たとえば温泉に行くとか、すきな映画を見るとか、お気に入りのカフェでぼー

          自分のことなんて、自分を大事にしなきゃわからない

          空のグラスを満たしてから人にあげなさい

          日本という国に生きる人は、グラスがカラカラの人が多いとつくづく思う。 なにかで目にした機会もあるかもしれないが、まず自分のグラスを十分に満たしたあとで、溢れた分だけ人にあげることが本来のしあわせな生き方だ、というようなたとえ話である。 感覚的にもああわかる、たしかにそうだよなと以前からぼんやり思っていたのだが、ちゃんと名前があるらしくてシャンパンタワーの法則といったりする。 日本では、こどもの頃から人に親切にしなさい、とか、人に迷惑をかけないようにしなさい、と教わる機会

          空のグラスを満たしてから人にあげなさい

          自分の文章好きだなって思った。急に。

          自分の文章好きだなって思った。急に。

          わたしがカテゴライズをやめた理由

          わたしはHSPである。そのなかでもHSS型というものに分類されているらしい。 太陽星座は天秤座で、月星座は蟹座である。 A型で、マルチポテンシャライトで、16パーソナリティは藤井風とおそろいのINFPである。 noteやTwitter(なつかしい呼び名)では、HSPだとかMBTIだとかにくくって発信している人が多いので、それらがふと目に入るたびに思うことがある。 マジで人それぞれじゃね? 仮に上にあげたような、わたしとまったく同じカテゴライズの誰かが存在したとして、

          わたしがカテゴライズをやめた理由

          断捨離のすすめ

          断捨離はいつも、ぬるっとはじまる。 さあ、いらないものを捨てよう!とか、 よけいなものが増えすぎたから減らそうかとか、そんなふうに頭で考えてはじまったことがない。 あるときふと、部屋の中に急に居心地の悪さを感じて、いてもたってもいられなくなるのだ。 なんでわたし、こんな目立つところに特に好みでもないタペストリーを飾ったのだっけ とか、 この服、肌触りがこんなに悪かったっけ、 とか。 いままでなにも気に留めずにそれらのものを近くに置いてきたはずなのに、違和感を見

          断捨離のすすめ

          足るを知る、当たり前にそこにあるもの

          鍋って便利だなと思う。 急にどうしたと思われかねない書き出しだが、12人分の豚汁をばかでかい鍋で作った後に、無事きれいに空になった鍋を洗いながらしみじみと思った。 この道具さえあれば、どんな野菜も肉でも火を通すだけで料理ができて、しかもそれをしばらくの間そのまま冷蔵庫に保管しておいたりできる。 中身がなくなったら水で洗うだけでまた新しい料理が作れる。火加減だって性能の良いガスコンロで自由自在だ。ひたすらに便利。 話の主旨がまったくつかめないと思うのだが続ける。笑 わ

          足るを知る、当たり前にそこにあるもの

          レイの祈りの記事、感動しすぎてとりあえずそのまま書いたものの知らない人には何言ってるか全くわからないですね!笑 今ビール飲んでるんですが、酔ってる頭で見ても説明下手くそすぎて笑いました。笑 とりあえず誰にもわからなくても書きたかったのねって感じの記事でした。笑

          レイの祈りの記事、感動しすぎてとりあえずそのまま書いたものの知らない人には何言ってるか全くわからないですね!笑 今ビール飲んでるんですが、酔ってる頭で見ても説明下手くそすぎて笑いました。笑 とりあえず誰にもわからなくても書きたかったのねって感じの記事でした。笑

          レイの祈り

          ※なんかやっぱり、うまくリンク貼れないですね さとうみつろうさんの春分イベント「レイの祈り」にライブ配信で参加しました。 最近は自分がわりと転換期であることもあって、気になったセミナーとかイベントに直感だけで参加しています。 イベントが終わって言葉が全然出ないけど、どうしても短くても書いておきたくなったので書きます。 春分は宇宙元旦とも言われていて、スピリチュアル業界や占星術などでは節目としてとても大切にされている日です。 イベントの主旨は世界が0ポイントになる瞬間

          いいとか悪いとかでは別になくて、ただ違うだけ

          「たんたん力」に憧れる。 たんたん力、とは、わたしの大好きな起業家さんの椎原崇さんの作った造語で 淡々と物事を続ける力 のことだ。 椎原崇さんは、わたしがビジネスをやりたいけど自己肯定感が低すぎて何がなんだかわからず、文字通り底辺メンタルを這いつくばっていた時期に発見した人で、とてもおもしろい。 椎原崇さんは「たんたん力」にとてもすぐれた人で、毎日毎日、1日も休まず決まった時間にメルマガを書いている。 そういう能力を持った人は珍しくないのかもしれないけど、どんな人

          いいとか悪いとかでは別になくて、ただ違うだけ

          土着の意識

          今の田舎の家に引っ越してから変わったことがある。 わたしは今まで10年以上一人暮らしをしているが、断捨離が趣味でミニマリストぎみだったので、最低限のもの以外ほとんど物を買わなかった。 もともと落ち着きがなくてフットワークが軽いので、「自分の場所」を家に求めたこともなかったし、どこに住んでもそれなりに気にいるのだが、ずっと仮暮らしの意識がついてまわった。 どうせ長く住まないのだからと部屋はいつも殺風景で、装飾品の類はいっさい買ったことがなかった。  でも、今の家に引っ越

          エイセクシャルの彼と出会って考えたこと

          「僕、エイセクなんだ」と彼は言った。 彼ってわたしの彼じゃありません。笑 共通の知人を介して知った20歳の男の子が「僕、エイセクなんだ」と言ったのである。 エイセクとは、 エイセクシャル(アセクシャル)=無性愛 のことである。 わたしはこの概念を知らなかったので、とてもびっくりした。 LGBTなどの概念により、多様なセクシュアリティを持つ人も知られてきているとはいえ、知らない人も多いのだろうと思った。 彼によれば、「みんなのことは好きだけど、友情みたいな感じ。

          エイセクシャルの彼と出会って考えたこと

          頭のなかがしんとしている

          今Amazonでベストセラー1位の超絶話題のこの本。 思考に乗っ取られた左脳優位の現代社会において、 思考を消す方法=悟っている状態 に誰でもなれる!と提唱するテーマがおもしろそうで、さっそく読んで3日間くらい実践してみた。 やってみて気づいたのだが、わたしはもしかしたら、もうわりと思考が消えかかっていたかもしれない。 田舎に引っ越してキャンプや薪ストーブにハマり、火を見て過ごし、自然の中を散歩し、雨や風の音に耳をすませて、季節の移ろいを匂いや空気の色で感じて、

          頭のなかがしんとしている