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朝活で書く。書くことで判断ができる。自信がつく。

こんにちは。本日は「朝活」と「自信」について。


朝イチでノートと向き合う時間

ふと思うことがあり、今週5日間は朝早めに家を出てカフェでノートを開く、という生活を試していました。

相棒となるノートは「野帳」、コーヒーはラージ一択。1時間ちょいの朝ノート時間を過ごしていますね。

時折スマホに手を伸ばしたり、トイレ休憩を挟んだりしていますが、結構な量のページ数を消化しています。

そしてこの朝活を行うことで頭を活性化させれば、その後の予定をスムーズにこなすことにもつながるわけですね。

実際に書いた内容は(先々使うかもしれないので)この記事では伏せますが、9割内省と思考の言語化、時間があればその日の予定や困りごとを先に書き出す、といったくらいです。

これを意地悪に言えば、睡眠時間を削って作った朝の貴重な時間でただ自問自答を繰り返しただけ、としてもいいでしょう。

「自信」を得る方法の一つ

しかし言語化量が増えることは「自分で自分の思考の効果を判断できる」こと及びそのスキルアップ……一言でまとめるなら「自(分の思考・判断に対する)信(頼感)」に直結すると思います。

考えを書き出し・深めた結果「これはいいぞ」と思想への信頼感が深まればベストです。自信につながると言っていいでしょう。

ですが、「これはちょっとズレてるな」「間違っているな」と思うことも多くあります。自分の思考の浅さ・見当違いにがっかりすることもあります。

ですが考えた内容が何であれ、最終的に自分自身がその正否を判断している……ということは、少なくとも「判断した自分は正しい」と思っているはずですよね。

つまり。

自分で考えた内容が正しいと判断した
 →そう考えた自分も、判断した自分も正しい

自分で考えた内容が間違っていると判断した
 →そう考えた自分は間違っていたけど、判断した自分は正しい

どちらにせよ「判断した自分は正しい」という思考の経験が増える

……と、考えられるのかな、と。

この流れで判断するためには曖昧なままの自分の考えを言語化し、脳の外/ノート等 に引っ張り出し、ある程度深めておく必要があります。

さもなくば、材料不足から正しい・間違っていると確信を持って判断できない。言い換えれば「判断した自分は正しい」と言い切れないと思うんですよ。

もし「自分を変えたい」と考えたとして、「でも、自分を変えることが正しいか判断できない」のであればそれに本気で取り組むことは困難でしょう。

より多くの経験値を得るために

朝活に話を戻して、自分の思想・判断への信頼感を育てる上で必要なのは「経験値」です。

毎日の朝活でのノート内省を通して内省・言語化量を増やしたことは、まさに思考と判断の経験値を増やすことにつながったと思います。

この朝活ノート内省は基本的に誰の迷惑にもならないローリスクな手段ですし、早起きのモチベーションアップ、朝から頭が回り一日を充実して過ごせるなどの効果もセットでついてきます。

毎朝330円と早起きして作った1時間、平日5日で1650円と5時間、一ヶ月なら6600円と20時間ってところですか。

この投資を安いと見るか・高いと見るかは人によりますが、個人的には安めでリターンも大きい、お得な習慣かな、と思っています。

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