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わたしが“精神科での心理士業を終える“と決めたわけ

みなさんこんにちは、奈穂です🍉🌻
暑い中いかがお過ごしでしょうか。
身体に無理をさせず、“赤ちゃんを扱うくらい大切に”扱ってあげたいなあと思う今日この頃です。

私事ではありますが、この9月で精神科での臨床心理士業を、一旦終わりにすることを決めました。次のお仕事は、まだ未定であります。

その決断に至った理由や、私の思いについて記事に記しておきたい。

これから、私と出会ってくださる未来のクライエント様に、私というものを知っていただくためにも、この経緯を私の言葉で残しておきたいなと思い、この記事を書いています。


精神科で働くことのもどかしさ

私の中で、1番エネルギーを消耗する要因となっていたこと。それは、私の知覚した情報を、そのままお相手にお伝え出来ないということでした。

例えば、「患者さんのお子さんや、親御さんの気持ち」について、私がキャッチした内容であれば、「〇〇と思ってるんじゃないかな?」という疑問系でふんわりとお伝え出来ていました。

しかし、過去世やカルマ、本来持っておられる、その方の素質などについては、なかなか伝えることが難しく、私自身非常に苦しさを感じていました。
(ご本人に準備が出来ていそうであれば、簡潔にお伝えしていました)

私が知覚した内容が、ご本人の治癒や、魂の望みに直結していると分かっているのに、立場的に、倫理的にそれを伝えられない。

その苦しさが、積もり積もっていつしか「罪悪感」となり、私自身にのしかかる感覚。

“サイキックな、本来の自分自身を出してはいけない”という「自分を隠す」在り方は、いつしか自分本来のエネルギーを小さくする重しとなっていきました。

地球や宇宙が、喜ぶこととは

精神科で、違和感やもやもやを抱えながら働き続ける日々。だんだんとエゴの声に従うことが出来なくなり、仕事は順調にもかかわらず「辞めたい」と独り言を漏らすようになっていました。

職場の環境はとても良いし、院長や事務長からも大切にしてもらい、心理士として期待もしてもらっている。

しかし、休憩時間中に思い浮かぶことは、「私はいつまで、この仕事をするのだろう」「私がいるべき場所は、ここなのだろうか」という疑問の数々。

ある時、ぼーっとしながら「地球や宇宙が、喜ぶ選択ってなんだろう」という考えが浮かび、「私自身が本来の自分を隠し、小さくなって仕事をし続けるのは、全体にとって良いことなのだろうか、、」と考えるようになりました。

私の特性を、限りなく発揮出来る場所に身を置く

他の心理士さんで、今の私の業務を楽しく、喜びを持ってやっていける人がいるとしたら、患者さんにとってもその方が良いのかもしれない。

【全体にとって、より調和することを】

そう考えたとき、
私は私の特性が限りなく発揮出来る働き方を、自分で作っていこう。精神科での仕事を手放すのはこわいけれど、、その決断は必ず、私の魂の喜びに繋がっている。

そんな根拠のない確信が、私の中に湧き起こっていました。

“見える世界も、見えない世界”も

今までの保守的な私は、「次の仕事が決まっていないのに退職なんて、リスクがありすぎる」「月々いくらの損失がある、その分の補填は?」「安定を捨てるなんて恐ろしい」などなど、沢山の観念にとらわれ、それらにしがみつくような生き方としていました。

しかし、この世界は全てエネルギーで成り立っているということ。他でもない私自身が、この世界を創造しているということ。私が退職を決意した時点で、見えない世界では、様々な動きが絶えず起こり続けていること。

そんなビジョンが降ってくる中で、「目に見える世界だけを見て、現実を無理矢理コントロールするという、今までの生き方を手放そう」と思うようになりました。

見える世界も、見えない世界も、ニュートラルに見て、感じながら生きる。
今までよりは、多少リスクがあるのかもしれない。けれど、私の心はその生き方にとてつもなくワクワクしている。

私の心に素直に、生きてみたい。

今回の退職は、私に大きな気づきをくれた大切な出来事となりました。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。読んでいただいた方に、何かしら気づきとなる部分があれば幸いです✨


また、YouTubeにて動画セラピーを始めました🍀
「遠隔ヒーリングの実際のセラピーを、動画に閉じ込めた🧚‍♀️」そんな、思い入れのある動画となっています。



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いつもありがとう🌸*・

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