70:ベナン人女性は給料の7割を○○代に費やす
Bonjour!
「給料の7割を美容代に費やす」という話をとあるベナン人女性から聞きました。
勿論個人差がありますが、「平均月給が1万円にしては、美容院代と服代に費やしている人が多いな」という印象を受けます。
理由は配属先のマダムたちはしょっちゅう服を仕立てているし、美容院・床屋と仕立て屋の数は日本のコンビニより多いからです。
自宅から自転車で5分走るだけで美容院は10件以上。仕立て屋も同じ数くらいあります。
良い言い方をすると、「ベナン人はオシャレ」。
悪い言い方をすると、「後先を考えずにお金を使う」。
※お金はあったらあった分だけ使うという話は複数の日本人から聞いています。
以下、近所の床屋の看板です。
ちなみにベナン人男性は全員坊主です。わざわざお金を払って床屋に行かなくても…と思ったのですが、「子どもが多いから忙しい(10人兄弟のママ)。だから旦那まで構ってやれないから床屋に行かせている。」と配属先のマダムは言っていました。笑
以下、美容室の看板。
4月中旬についに美容院デビューを果たしました!
アフリカに来たからには誰もが経験をしたいだろう編み込み。
近所でメッシュ(付け毛)を1,800FCFA=450円で購入し、美容院へ。
日本人は毎日髪の毛を洗うのが一般的ですが、ベナン人は編み込んだら1ヶ月はそのままです。
日本人が同じことをしたら痒くて堪らないと思いますが、私たちと頭皮が違うのでみんなこんな感じ。(欧米の方々も毎日洗わないと聞きますよね。水質も違うし。)
痛みは全くなく、痒みも我慢できたので、1週間このままで過ごすことを目標にしていましたが…シャンプーしたい欲+日焼け防止の為の帽子を被りたい欲に勝てず5日後にほどいてしまいました。
でも街を歩くだけでいつも以上にモテモテでいい気分でした。笑
職業的に髪の毛を派手にすることは日本ではできないので嬉しかった〜!
次は緑・赤・金・カラフルでやってみようと思います。髪質と頭皮が彼らと違い過ぎて、染めるのは頭皮が荒れる&髪が痛むので断念…。
2,000FCFA=500円で編み込んでもらいましたが、いろんな人に「1,000FCFAでできる!ぼったくられてるやん!」と言われたので、次は値段交渉もがんばります。笑
そして、最近近所にネイル屋さんができました。
少し剥がれやすいですが、足と手の両方で200FCFA=50円とお得。
ベナン女性は基本みんなフットネイルをしているし、自分のテンションを上げるためにも、これからも通います♩
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