小学校学芸会 高学年用台本(60分ver.)

※現在、修正のため、台本販売休止中です。ブログで公開はしております。お読みになりたい方はブログをご覧ください。

こんにちは、ナントモです。

元小学校の正規教員で、今は演劇をしたり、台本を書いたり、劇遊びワークショップをやったりしています。

新年度が始まりましたね。今現在(2020年4月7日)世の中大変な状況ですが、やれることを考えて進めていくしかないですね。

今後、教育もぐっと変わる気がします。これからの時代に必要なものがたくさん盛り込まれるといいなと思います。オンライン授業の流れとかもできてくるのでしょう。実際今のテクノロジーならオンラインで学べることもかなり多いですね。一方で対面のコミュニケーションでこそ身につくものもあると思います。

さて、本題です。

高学年用台本『未来は君と共に』、60分バージョンもこちらにupします。

引き続きはてなブログの方では全文公開して誰でも見られるようにしています。

こちらのnoteではWordバージョンが欲しい方に販売していく形となります。以前にupした35分バージョンと同じような運用です。料金も35分と同様です。

(35分バージョンの購入はこちらのnoteです。想いなども書いてます。)

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「未来は君と共に」
【あらすじ】

20××年、人工知能ロボットが開発、実用化され、面倒な仕事や家事を人工知能ロボットが行ってくれるようになっていた。

アオの国では、さらに政治や環境問題や戦争まで人工知能ロボットが解決するようになっていた。人間は面倒なことは考えずに生活していけるようになり、ロボットへの扱いもぞんざいになっていた。アオの国の子ども達は、大人達のロボットに対する扱いに違和感を感じつつも、便利な生活を送っていた。

ところがある日、友達がいるシロの国で、人間同士の戦争が起こる。アオの国の子達は人工知能ロボット開発者に頼み、戦争を止めてくれるよう頼む。ロボットは見事に戦争を止めるが、のちに暴走をはじめ、人間を攻撃するようになる。人類の危機かと思われたその時、宇宙人がロボットたちの動きをとめる。宇宙人はこの星よりもさらに高度なテクノロジーをもっていた。人類を救った宇宙人の登場に沸く人々。しかし宇宙人たちは人類に通告をする。

「このままではこの星は滅亡する。人類を救うために、別の星へ移住してもらう。ただし、この星をここまでダメにして人工知能ロボットのいる生活に染まりきった大人は移住してもまた同じ道を繰り返すことは目に見えている。だから大人は連れて行かず、12歳以下の子ども達のみを移住させて、未来ある星を作ってもらう。」

通告に戸惑う人類。そして判断は子ども達に任された。はたして子ども達の決断は?

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追記

ダウンロードしていただいた台本を、変更修正を加えて上演していただいてもかまいません。

2箇所、歌の場面がありますが、移動教室で歌った歌や、子どもたちや先生方の好きな歌を歌うとよいと思います。歌を入れて60分くらいが標準です。

また、学校でのワークショップや、演出や指導をご希望の方、ぜひご相談いただければと思います。
メール:nantomoexpress★gmail.com (★を@に変えてください。)


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#台本 #演劇 #学芸会 #小学校 #ワークショップ


劇作を学ぶのにはお金がかかります。 そして台本の創作にはどうしても時間がかかります。 ウンウン考えながら飲むコーヒーやお茶代にさせていただきます。 どうぞよろしくお願いします。