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【映画感想】マダムインニューヨーク

初のインド映画だったけど、音楽とかとても素敵でしたー!

ヒンドゥー語しか話せない母親シシャが、家族にばかにされて、自分の存在って一体なんのためにあるの?てわからなくなってたときに姉の結婚式でNYに行くことになります。
言語が話せないことに引け目を感じて自分をどうにか変えようと英会話教室に通うことで、少しずつ前に進んで強い女性になっていきます。


まっすぐでとても思いやりが深いんだけど、とても繊細で傷つきやすいシシャの女心に共感したなぁー。
自分の大好きな人にバカにされるって、とてーも嫌ですよね。

そんなシシャが結婚式当日に行ったスピーチと、英会話教室でシシャに恋した男性に送った言葉がとても素敵だったのでメモ。

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ふたりの結婚は素晴らしい
対等な者同士の友情だから

時に夫婦でも相手の気持ちがわからなくなるものよ
だから助け合う方法もわからなくなる
それは結婚の終わりかしら?
違うわ
自分で自分を助ける時よ。最良の人は自分。
そうすれば対等の気持ちが戻ってくる
友情も

そして人生は輝く

おそらく2人はとても忙しい
でも、家族を設けて息子や娘をさずかる
家族という小さな世界を
とてもよいものよ
家族はあなたを決して決めつけない
けして傷つけない
引け目を感じさせない
家族だけよ
弱みを笑わないのは
家族だけは与えてくれるわ
愛と敬意を

人は自分のことが嫌いになると
自分の周りもイヤになって
新しさを求める
でも自分を愛することを知れば
古い生活も新鮮に見えてくる
ステキなものに
ありがとう
自分を愛することを教えてくれて
ありがとう
わたしに自信を与えてくれて

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