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回転寿司の功績について真面目に考える私の話を聞いてくれますか?

眠たい目を擦って起きた先にある

早起きがすごく苦手な私なんですが絶対に早起きしないといけない時もある。

そう、それが


朝市。
朝市の雰囲気好きなんですができれば午前11時、いや無理はいいませんのでお昼飯時に最大の盛り上がりを見せていただけると嬉しいなんてゴニョゴニョなことは言いませんの私。

食べ物のためなら早起きをするのが私です。


目が寝てる。
ちゃんと目が寝てます。

朝市にずらーって並んでいるカニさんの写真を撮りたかったんだけど、カニさんの写真は撮っちゃダメって書いてたから撮りませんでした。

とにかくカニがいっぱい売ってた。
いえあの私が言いたいのはカニがいっぱい売ってたでありまして、カニがいっぱい売ってたじゃないんです。

いえあのカニの数え方ってお店に並んだら『杯』らしいんですよね。だから『カニがいっぱい』だとカニが一つとも言えるし、カニがたくさんとも言えるんですが、今回私が言いたいのはカニがたくさんの意味でのいっぱいです。

もうマジで日本語なんなのわざと伝わらなくしてるんじゃないのかって思うぐらいややこしい。


朝がめちゃくちゃ弱い私は朝の9時から海鮮丼を食べる気力まではテンションを上げることが不可能でした。

冬の北海道で朝9時から1時間ぐらい並んで海鮮丼を食べようとする人すごい。日本人の方もいましたが外国人が多かったです。それはきっと自分の国では日本のような美味しい海鮮が食べられないから、海鮮貯金してるんだと思います。お腹が銀行。

どうしても行きたい場所があった

ジョージアで札幌に行くならここに行きなさいと教えていただいた場所があります。


回転寿司根室花まるです。

回転寿司で比較的リーズナブルに美味しい北海道の魚を握った寿司が食べられるお店なんだそうです。


11時にオープンするお店なんですが、9時から番号が配られるみたい。
私がゲットした番号は16です。
まだ39分しかたってないのに?オープンまで1時間30分もあるのに?

さすが有名なお店はすごい。


11時になり16番だった私はすぐにお店に入ることができました。
さっそく蟹味噌ゲット。
お寿司のネタで私が一番好きなのは蟹味噌です。
前回日本に来た時に追い上げてきたのがはまちです。

回転寿司の功績を考えたみた

これは何だっけ。わかる方いますか?緑色のお皿はたしか…そんなに高くないやつ。

お寿司は昔、庶民の食べ物だったそうです。
けれどいつの間にか高くなってしまったらしい。

今は比較的安く食べることもできるようになりました。
その役割の一旦をになったのが回転寿司だと思う。

回転寿司の功績は色々あると思いますが、まずは『良いお寿司を手軽に楽しめるようになったこと』があると思います。

カウンターのお寿司屋さんに行ったことがありますが、やっぱり迫力がありますね。高級感があるといいますか、わぁすごいお店に来たんだという気持ちになるし、私のようなまだひよっこには少しプレッシャーのようなものを感じる場合もあります。

けれど回転寿司だとお手軽感がありますね。
お値段もちゃんと書いてるし、オーダーしやすい。
しかもちゃんと美味しいんですよ。もちろんカウンターの高級寿司のような美味しさとはまた別かも知れないけれど、回転寿司のお寿司だって美味しいです。

回転寿司の功績をもっと考えてみた

いくらじゃなく筋子をオーダーしてみました。
いくらは食べたことあるんですが、筋子のままのお寿司は初めてだったんですが、濃厚ですごく美味しかった。

回転寿司の功績をもっと考えてみたんですが『面白いメニューへのチャレンジ』というのもある気がします。

炙りチーズサーモンとか海老アボカドとか。
ちゃんと美味しかったです。きっと高級なお寿司屋さんではあまりないかもしれないけれど、回転寿司だったらよく見かけるメニューですよね。

人の好き嫌いって色々あると思います。
みんなが高級なネタが好きというわけじゃない。
高級なネタは美味しいと思うけど、一番好きなのはハンバーグ軍艦っていう人だっていると思う。

面白いメニューにチャレンジし、新メニューを開発する回転寿司屋さんは本当にすごいと思います。

さらにさらに回転寿司の功績を考えた

花まるさんでお寿司をいっぱいいただきました。
もう天国なのかと思うぐらい美味しかった。

お会計は二人で5000円ぐらい。
一人2500円ほどだったので8皿ぐらい食べた割には安い?高い?北海道の新鮮なお寿司をいただいてこの金額ならきっと安いって思う。

回転寿司大好きなので、もっと回転寿司の功績を考えてみたんですが『寿司屋に家族と行けるようになった』というのもあるなぁと思います。

特に子供がいる家庭はカウンターのお寿司屋さんへ行くのは少し難しいのではないでしょうか。

回転寿司なら

ハンバーガーとかあるもんね!
カレーライスとかラーメンとか唐揚げとか天ぷらとか。

もう寿司どこいったんだ!?って思うようなメニューがたくさんあるのに驚きましたが、周りを見ると家族連れの方がよく頼んでいるように思いました。

生魚が得意ではない子供だっていますもんね。
けれどお父さんとお母さんはお寿司を食べたい。
そんな時に回転寿司は一助になっているんです。

回転寿司の功績はもっとたくさんあると思う。
だから回転寿司という日本の大切な文化が、この先の未来もずっと続くように私は回転寿司へこれからもいっぱい行きたいと思います。

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