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昔どっかで聞いた気がする単語「エコテロリズム」の話

環境活動家による過激な抗議運動は「エコテロリズム」と批判される。環境活動家がパリのルーヴル美術館の名画「モナリザ」にカボチャスープを投げた1月の騒動では活動家が逮捕され、仏文化相ラシダ・ダチが「どんな大義があっても正当化されない」と非難した。

上記記事より抜粋

「エコテロリズム」というものが紹介されていました。名画にカボチャスープを投げつけたり、ブロードウェイ公演に乱入して主張を叫んだりするそうです。他人の作品を乗っ取ることで公の場で自説を主張するというのは作者や作品に関わった人への冒涜行為なんじゃないかと思います。

それと同時に自説を心底信じてそれを他人に強く主張しようと思えるマインドセットはすこし羨ましいなぁと思ったりもします。これは自説に自信があり、他人に影響したいと思っていないとできないことですからね。

私個人としては、大きな問題になればなるほどこれが答えだと思えることはなくなるし、他人には出来るだけ影響しなくないので、逆にそういったことが自然と出来る人は少し羨ましいと思うのかもしれません。

#日経COMEMO #NIKKEI

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