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やっぱり胸を張って説明はできないんですよね。

多くの人が愛想をつかしているのではないかと思いますし、今さらあらためて指摘する気にもならないぐらいですが、やっぱり、あまりにも不誠実な自民党の態度にあきれています。

当初「非公開」を提案し、譲歩して議員の傍聴を認める案を提示した自民党。こんなもので良いと考えているところが自民党の体質を端的に表していると思います。

与党側の衆院政倫審筆頭幹事の丹波氏は「公開できる部分があれば公開する形で」と言っているそうですが、悪事を暴かれて困ること以外に公開できない理由があるのなら聞かせて欲しいぐらいです。

岸田首相もこの件に関しては、「国民目線で」党内で指導力を発揮するつもりはないようですし、この党は自浄作用が働かず、本気で国民に向き合うつもりもないことがとても良くわかります。

自民党の一連の態度は、「悪いことをしたと認識しているものの、反省はしていない」ということの表れ意外にどんな説明がつくのでしょうか?

[読売新聞オンライン 2024/02/26 20:46]

[NHK NEWS WEB 2024年2月27日 19時34分]


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