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推し活することがあまりなくて、気持ちを持て余している

世間でブーム、推し活。
私の周囲も推し活してる人だらけ。

そして私も。
私の推しの対象はそこそこ多い。
①日本のアイドル兼アーティスト(殿堂入り)
②プロ野球チーム(唯一のスポーツ枠)
③日本の俳優(ゆるく複数人)
④イギリスの俳優(最推し)

で、今回話題にしたいのは④である。

私が世界で一番好きな俳優、イギリス出身のJamie Bell。
『リトル・ダンサー』の主役と言えば分かる人も増えるだろう。
近年は『ロケットマン』や新作『異人たち』と、私の心をやたら抉る作品に出ていて、その演技力を遺憾無く発揮している。

先日『異人たち』を観たおかげで、また気持ちが激しく再燃中である。
なおこれは、毎度の新作公開時の恒例行事ではあるが、『異人たち』は本当にもう……(長考)……なんか凄かったので、是非皆さん観に行ってください。私はパーソナル過ぎて正面からまだ向き合えてません。


さて、推し活の話。
前述した①はライブがある。円盤もある。
②は、シーズン中はほぼ毎日試合がある。
③も、国内の俳優でかつ売れっ子なら、割と絶え間なく新作がある。次から次へと皆さん凄いわ。

④はと言うと…。
海外俳優でも、次から次へと出演作を観られる人もいるだろう。
が、私の推しは違う。はっきり言って、マイナー寄りである。日本では。(本国では知らん)
私はよく「ジェイミーは過小評価されている!」とTwitterもといXでぷんすかしているが…。

出演作も多くはない。少なくもないと思うが、年に1~2作くらいだろうか。
更に日本公開へのタイムラグがある。
近年はやたらと配信が多い。おかげでジェイミー出演作を映画館で観るのは、今回の『異人たち』で『SKIN』から約4年ぶりである。空きすぎだろ。

こういう、日本で観る機会が多くない俳優を推している方は、普段どんな推し活をしているんだろう?

今はネットで色々見れるんだろうが、私はたまーに気が向いた時にインタビュー動画をチラ見したり、インタビュー記事を翻訳かけつつ読むくらい。
基本的には演技してる彼が好きなので、演技じゃないとちょっと物足りないという側面もある。
(英語もできない)

人によっては、推しの本国まで飛ぶ人もいるんだろう。
売れっ子ならイベント等にも出てたりして、触れ合う機会もあったり。
あとは色んな映画祭か。
出演作の聖地巡礼をしたりとか。

ああ、あと絵を描く人もいる。
映画イラスト。絵は良いね、好きをダイレクト発信してる感じで。(描けない)


さてそんな心意気も財力も(画力も)ない私、今日も「推しが見たい…」と言いながら過去の出演作を漁るしかない。
過去の出演作は結構数もあるんだが、複数回見たいと思えるものは限られてるのが悲しい。決まったものばかり観ている。
とにかく私は良い作品で彼の演技をもっと観たいんです!!!

あ、そうだ、久しぶりに色々メイキング映像でも見てみるかな。演技ではないが。


【追記】
そういえば『ロケットマン』に全ての気持ちを持っていかれた時の呟きをtogetterにまとめてて、編集部イチオシに選ばれたな…と急に思い出したので、貼っておく。


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